【ニュース】ドコモメールが機能拡充、パソコンのWEBブラウザやIMAP対応メールソフトで送受信可能に

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NTTドコモは12月17日より、クラウド対応メールサービス「ドコモメール」の機能を拡充し、WEBブラウザやIMAP4対応のメールソフトからメールの送受信に対応した。
今回の機能拡充により、外出先からはスマートフォンで、自宅で長文メール作成する時はパソコンのWEBブラウザを使用するなど、利用シーンによって使い分けができるようになる。
利用するには事前にdocomo IDの利用設定が必要。利用料金は無料で、spモード(月額315円)を契約している必要となる。

パソコンからもドコモメールが利用可能に

ドコモメールは、従来のspモードメールをクラウドに対応させたもので、送受信したメールデータをクラウドサーバー上に保存することで機種変更時のデータ移行や端末紛失時のデータ復旧が簡単に行える。
今回の機能拡充により、パソコンのWEBブラウザや、IMAP4対応のメールソフトからでも同一のメールアドレスでメールの送受信が可能となった。
 

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利用する際は、dメニューのお客さまサポートから「docomo ID利用設定」を「利用する」に設定しておく必要がある。また、WEBブラウザから送受信する場合はドコモメールの利用を開始している必要がある。
 
WEBブラウザからドコモメール(ブラウザ版)にアクセスし、docomo IDでログインすることでメールの送受信が可能となる。デコメ絵文字を利用したデコレーションメールを作成することも可能。また、IMAP4に対応したメールソフトやメールアプリに、docomo IDや接続先のサーバーアドレス等を設定することによってメールの利用が可能になる。
  

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送受信したメールやフォルダの内容はスマートフォンやパソコンなど複数の端末間で同期されるため、同じ内容を確認することができる。
 
利用料金は無料だが、spモードメール(月額315円)の契約が必要で、メールの送受信やクラウドサーバとの同期には別途通信料がかかる。
 
WEBブラウザからの利用は2013年12月17日午前0時より、IMAP4対応は同日午前4時より提供を開始している。

関連情報

報道発表資料 : 「ドコモメール」の機能拡充について | NTTドコモ
ドコモメール(ブラウザ版) | NTTドコモ
ドコモメールアプリ以外のメールソフトでのご利用方法 | サービス・機能 | NTTドコモ






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執筆者
hiro
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