【ニュース】ドコモ、迷惑メールを自動検知・ブロックする「迷惑メールおまかせブロック」サービスを開始

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NTTドコモは12月16日、迷惑メールの疑いのあるメールを自動検知してブロックする「迷惑メールおまかせブロック」を12月17日より提供開始すると発表した。
ドコモメールで受信したメールを解析し、迷惑メールと判定したメールを専用フォルダに格納するサービスで、ドコモ電話帳と連携して登録されているアドレスからのみメールを受信する機能も利用できる。
対象のメールサービスはドコモメールのみで、月額料金は200円(税別)。「あんしんパック」または「あんしんネットセキュリティ」に申し込んでいる場合は、追加料金はかからず利用できる。

サービスの概要

「迷惑メールおまかせブロック」は、申込手続きをするだけで、自動で迷惑メールかどうかを判定してくれるサービス。迷惑メールと判定されブロックしたメールは専用のフォルダに保存され、一定期間保存されるため確認することも可能。
 
ドコモ電話帳(クラウド)と連携させることにより、電話帳に登録されているメールアドレスからのメールのみ受信する機能や、当該アドレスからのメールを迷惑メールと判定しないようにする機能を利用できる。
 

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迷惑メールは、株式会社シマンテックの迷惑メール対策エンジン「Symantec Message Filter」により判定される。従来から提供している「迷惑メール対策設定」も継続して利用でき、併用することでよりきめ細かな迷惑メール対策が可能となる。
 
利用料金は月額200円だが、ウイルススキャンなどを利用できる「あんしんネットセキュリティ」(月額200円)を既に契約している場合は追加料金なしでご利用できる(「あんしんパック」での契約も含む)。

設定パターン

「迷惑メールおまかせブロック」では、以下の4通りの設定ができる。ドコモ電話帳(クラウド)を利用する設定を選択する場合は、ドコモ電話帳のクラウド利用を開始している必要がある。クラウド利用はドコモ電話帳のメニュー画面より設定できる。
 
1.迷惑メール自動判定機能を利用(ドコモ電話帳(クラウド)優先受信あり)
送信元や本文などを解析し、登録されたメールアドレス以外からのメールで、迷惑メールと判定したものを自動で振り分け、専用の迷惑メールフォルダに保存する。
 
2.迷惑メール自動判定機能を利用(ドコモ電話帳(クラウド)優先受信なし)
送信元や本文などを解析し、迷惑メールと判定したものを自動で振り分け、専用の迷惑メールフォルダに保存する。
 
3.ドコモ電話帳(クラウド)限定受信機能を利用
従来の迷惑メール対策設定(受信/拒否設定)の機能は停止し、ドコモ電話帳(クラウド)に登録しているメールアドレスから送信されたメールのみ受信する。登録されていないメールアドレスから送信されたメールは、専用の迷惑メールフォルダに保存される。
 
4.迷惑メールおまかせブロックを利用しない
迷惑メールの自動判定機能を停止する。

利用方法

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「迷惑メールおまかせブロック」の利用手続きは、「dメニュー」→「お客様サポート」→「サービス・メールなどの設定」とタップする。
 

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「サービス・メールなどの設定」から「メール設定」へ進み、「4.迷惑メールおまかせブロック利用設定」をタップする。「あんしんネットセキュリティ」や「迷惑メールおまかせブロック」を契約していないユーザーは、この画面から契約手続きへ進むこともできる。
 

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設定値を種類から選択して確認ボタンをタップする。同意事項や注意事項を確認後、同意しますの項目をチェックし、決定ボタンをタップすることで設定が完了する。

関連情報

報道発表資料 : 「迷惑メールおまかせブロック」を提供開始 | NTTドコモ
ドコモ あんしんスキャン | サービス・機能 | NTTドコモ






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執筆者
hiro
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