【ニュース】gumi、フジメディアホールディングスと共同でオンラインゲーム開発会社を設立 19億円を調達
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株式会社gumiと株式会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)は12月25日、メディアミックス型モバイルオンラインゲーム開発を行う株式会社 Fuji & gumi Games (FgG)を共同で2014年1月に設立すると発表しました。
gumiは同日までに第三者割当増資により総額19億円を調達し、さらに、スマートフォン向けRPG「ブレイブフロンティア」の開発元である株式会社エイリムを連結子会社化しました。
gumiは創業以来、モバイルコンテンツやモバイルゲームに特化した事業を行い、ファンタジーRPG「幻獣姫」は国内で50万人以上のユーザーがプレイしています。急速なスマートフォンの普及により、シンガポールや韓国・中国など海外にも開発拠点を設け、世界各国のマーケットに提供しうる体制を構築しています。
一方、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の中核会社であるフジテレビジョンは、放送外収益の拡大を事業戦略上の重要なミッションとしており、特にモバイルオンラインゲームは最重要領域として位置付けています。また、FMHはフジテレビジョンのゲーム事業をはじめ、グループ会社との協業を目的とした投資活動を行う株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ(FSV)を通じて、モバイルオンラインゲームなどの成長分野への戦略投資を推進しています。
FMHとgumiは、FSVとgumiの子会社がそれぞれ運営する投資ファンドを通じて株式会社エイリムを設立するなど、既に協業関係を構築してきました。エイリムが提供するスマートフォン向けRPG「ブレイブ フロンティア」は、国内はもとよりアジアや北米など海外にも展開し、大ヒットしています。
gumiは12月25日までに、FMH、B Dash Ventures、East Ventures、新生企業投資、DBJキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資により総額19億円を調達したことを明らかにしました。同日付でエイリムを連結子会社化したことも発表しています。
新会社となるFgGは、フジテレビグループが持つコンテンツ企画力・マーケティング力と、gumiが培ってきたモバイルオンラインゲーム開発力・海外展開力を融合し、魅力あるコンテンツを世界中に提供していくとしています。
・モバイルオンラインゲーム開発会社の設立および第三者割当増資の実施、ならびに株式会社エイリムの連結子会社化のお知らせ|株式会社 gumi
・FSV(フジ・スタートアップ・ベンチャーズ)が(株)gumiと共同でモバイルオンラインゲーム開発会社を設立(PDFファイル)
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