米ポラロイドは、プリンターを内蔵するAndroid OS搭載のデジタルカメラ「Polaroid Socialmatic」を発表しました。
撮影後すぐに写真をプリントすることができるほか、Wi-Fiを使ってSNSサービスへ共有することも可能です。
2014年秋にも販売を開始予定で、価格は299ドル(約3万1千円)となっています。
主な特徴
Polaroid Socialmaticは、1400万画素と200万画素の2つのカメラと、4.5インチのタッチスクリーンを搭載しています。
カメラ本体にプリンターを内蔵し、インクを必要としないZero Ink技術によって撮影した写真を即座にプリントすることが可能です。プリントサイズは2×3インチとなっています。
本体正面に表示されるQRコードや、プリントした写真印刷されたQRコードを読み取ると、印刷した写真をサーバー上で確認できたり、保存や共有ができます。
また、Wi-Fiを使ってFacebookやTwitterなどのSNSサービスなど共有できるほか、Bluetoothを介してスマートフォンとペアリングもできます。
Android OSを採用しており、GPSを利用したナビゲーションや、ウェブサイト閲覧・ゲームなどを楽しむことができますが、Android OSのバージョン等は発表されておらず、詳細な仕様は来月(2014年2月)に発表すると案内しています。
主な仕様
現在発表されている主な仕様は以下の通りです。
- Android OS
- 14メガピクセルフロントカメラ
- 2メガピクセルリアカメラ
- LEDフラッシュ
- 4.5インチタッチスクリーンLCDディスプレイ
- 内蔵メモリ(4GB)
- microSDカードスロット
- ステレオスピーカー
- Wi-Fi , Bluetooth
- GPS
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