今回は特殊能力の解説です。
特殊能力は、1つはリターナーが最初から持っていますが、もう1つは自分で獲得しなければなりません。
でも、獲得する能力は自分で選択できないのです。
どんな能力がつくかは運まかせ。
さらに、獲得できるかどうかも運まかせなのです。
強力な能力が獲得できたらラッキーだと思いましょう。
リターナー詳細の「特殊能力」と書かれたタブをタップすると、1つもしくは2つの能力名が書かれています。
能力内容については、右側の「特殊能力説明」をタップすると見られます。
特殊能力の種類は、スキル類よりもさらに多岐にわたっていて、数多くの種類があります。
特殊能力はリーダースキルと同じで、戦闘の間は常に有効です。
SP攻撃のように発動率もありませんし、ノーマルスキルのように、こちらで使用タイミングを決めるものでもありません。
ただし、「HP~~%以下の時…」や「~~リンク以上だと…」のように、条件付きの能力も多いので、そういったものは条件を満たした時に有効になります。
リターナーを入手してすぐ特殊能力を見てみると、特殊能力は1つしかありません。
各リターナーは、最初から1つだけ特殊能力を持っていて、これはリターナーの種類により固定なので、同じリターナーなら1つ目の特殊能力は同じです。
どのリターナーも特殊能力は2つ所持できますが、2つ目は戦闘中に獲得します。
敵にとどめをさしたリターナーが、能力を獲得する可能性があります。
この特殊能力獲得を『千メモ』では「閃く」と言いますが、とどめをさしたリターナーがすでに閃き済みだった場合は、その手前のリターナーが閃く可能性があります。
ただし、オールリンクスマッシュでとどめを刺すと閃きません。
さらに、ゲストキャラやフレンドでとどめを刺しても、閃きません。
戦闘中に特殊能力を獲得したリターナーがいると、戦闘後に誰が獲得したかお知らせが出ます。
特殊能力の中には、リターナーのステータスをアップさせるものもあるし、武具の効果をアップさせるものもあります。
獲得FP・獲得グリッドを増やすものもあります。
中には「状態異常にならない」という能力もあります。
現在の『千メモ』においては、状態異常はかなり強力なので、「状態異常にならない」という能力はかなり有用です。
これが閃いたら非常にラッキーです。
次回も特殊能力についてです。