【新端末】京セラ、防水防塵・耐衝撃Androidスマートフォン「TORQUE」を国内で販売へ ドコモXiで利用可能

京セラ株式会社は、米国で販売されている高耐久性Androidスマートフォン「TORQUE」を今年3月より日本国内で販売すると発表しました。
TORQUEは防水・防塵のほか、米国防総省の軍事規格に準拠した高耐久性能を有しています。
NTTドコモのLTEサービス「Xi」での接続を確認しており、京セラブランドのスマートフォンとしてダイワボウ情報システムを通して販売されます。

主な特徴

「TORQUE(トルク) SKT01」は防水(IPX5/IPX7)・防塵(IP6X)のほか、耐衝撃・温度耐久・耐振動・塩水耐久・防湿・耐日射・低圧など米国国防総省軍事規格(MIL-STD-810G)に準拠した国内初のスマートフォンです。
高い耐久性を求められる建設業、物流業などのビジネスの現場でも安心して使うことができます。

ディスプレイ部を広範囲に振動させ音と振動で相手の声を伝える「スマートソニックレシーバー」や、手袋をしたままでもハードキーを押すことのできる「ダイレクトボタン」、100db以上の大音量を実現する「大音量ダブルスピーカー」を搭載し、作業中でも手袋を外せずに使うことも想定されています。
 
国内市場に投入するにあたり、Android 4.2への対応やメインカメラを800万画素に変更するなど、機能向上も図られています。

主なスペック

 
京セラブランド(メーカーブランド)のスマートフォンとして、ダイワボウ情報システム株式会社を通して販売され、NTTドコモのネットワークを利用することができます。FOMA(2GHz/800MHz)、Xi(2GHz/800MHz)に対応しており、最大通信速度は下り100Mbps、上り37.5Mbpsとなっています。

関連情報

「TORQUE(トルク)」を国内市場で販売開始 | ニュースリリース | 京セラ
ダイワボウ情報システム株式会社