【ニュース】ウィルコムが「災害用音声お届けサービス」開始、ドコモやKDDIなど6社が相互利用開始へ

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株式会社ウィルコムは、2014年1月29日よりウィルコムPHS回線向けに「災害用音声お届けサービス」を開始すると発表しました。
このサービスは震度6弱以上の地震など災害発生時において音声発信が繋がりにくくなった場合、音声通信に代わりパケット通信を用いて音声メッセージを届ける災害時専用のサービスです。
同日よりNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスなど携帯電話・PHS事業者6社が相互利用を開始することも発表されました。

サービスの主な概要

 
災害用音声お届けサービスは、震度6弱以上の地震など大規模災害発生時などで、音声発信が集中することでつながりにくくなった場合に、音声通信に代わってパケット通信により音声メッセージを届ける災害時専用のサービスです。
 

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利用者の安否音声(最大30秒)をファイル化し、パケット通信により送信する仕組みのため、音声通信が混み合って電話がかかりにくい場合であっても声で安否確認ができます。
 
ウィルコムは2014年1月29日よりPHS回線向けにサービスを開始します。申し込みは不要で、無料で利用できます。

事業者6社が相互利用開始

2013年4月1日より、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルの4社が相互利用を開始していましたが、1月29日より新たにイー・アクセス、ウィルコムの2社が加わります。これにより、相手が利用する携帯電話事業者に関係なくサービスを利用することができます。
 
なお、以下の期間に各社が体験サービスがを実施しています。

  • 毎月1日、15日
  • 防災週間(8月30日〜9月15日)
  • 防災とボランティア週間(1月15日〜1月21日)
  • 正月三が日(1月1日12:00〜1月3日24:00)

関連情報

「災害用音声お届けサービス」の提供開始について | ウィルコム(WILLCOM)
「災害用音声お届けサービス」の携帯電話・PHS事業者6社による相互利用の開始について|一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)







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執筆者
hiro
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