Swipe : シームレスとはこういうこと。アプリからアプリへの切替をスワイプ一発で実現!
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「シームレス」とは、”繋ぎ目のない”ということ。転じて、ユーザが複数のサービスを違和感なく統合して利用できること。(参考:e-Words)
Androidってマルチタスクがウリでしたよね。市販されているほとんど全ての端末に履歴ボタンがあることも周知の事実。
ウェブページ見ててちょっと気になる単語やURLがあった時にメモを取ったり、SNSしてる時バックグラウンドで流している曲を変えたくなったり、ゲームしながら攻略サイトも見たいと思ったりした時にこのマルチタスクが活躍します。
しかし、いちいち履歴画面開いてから戻るのって面倒じゃありませんか?
『Swipe』が全てを解決します。
開発:Sébastien Morand
・【OCTOBA】AndroidApp『Swipe』 |YouTube
いつものようにNexus 5でScreenrecordしました。
『Swipe』とはつまりこういうアプリです。何をやってるのかって?
現在フォアグラウンドに表示中のアプリの1つ前に起動していたアプリに戻り、そしてまた進んできたのです。
アプリをインストールしたら起動してスイッチをONにしましょう。これで使えるようになります。
このアプリは「画面端をスワイプした時」をトリガーにしてアプリ間の移動が行えるものです。指をあてる起点となる位置が常に表示されるため、この大きさや位置などを邪魔にならないよう調整する必要があります。
調整中は「Show panes」にチェックを入れ、その下の「Panes color」から色をつけておくと見やすいです。
「Profile」から表示位置を決められます。「Two hands」が両サイドです。左右どちらかにすることも可能。
「Customize」から更に詳細な位置調整が可能です。デフォルトでは左右の端を全て使っていますが、上半分とか下半分とか好きな大きさに、更に横幅や感度も可変できます。
またこの画面からアプリ切替時のアニメーションも変えられるので覚えておいてください。
更に「Horizontal gestures」にチェックを入れるとこの起点を横にスワイプした時をトリガーに、「Vertical gestures」にチェックを入れると起点を縦にスワイプした時をトリガーにできます。両方指定もできますが、誤作動を起こしにくいほうを選ぶと良いかと思います。
例えばHorizontalモードだとGoogle Playアプリで左サイドメニューを出す時などに競合しますし、Verticalモードだとページスクロール時に指があたると競合します。画面のどこをスワイプダウンしても通知が開けるタイプのホームアプリを使う際も注意です。
最下部の「Invert gestures」で操作を反転できます。
「Display notification」にチェックを入れると通知に常駐し、タスクキルされにくくなります。
「Landscape」にチェックを入れると、横画面時は本アプリを停止させることができます。ゲーム時に競合してしまう場合などに活用すると良いかと思います。
『Swipe』は無料ですが、48時間経つと132円のアンロッカーが必要になるみたいです。そのかわり広告などが一切ないので気に入ったら買ってみてください。
アプリの切替がものすごく快適になると思います。起点の位置や大きさも自在なので、他の操作やアプリの邪魔にならない位置に設定しておけば履歴キーもいらなくなるかもしれません。
開発:Sébastien Morand
アプリ名 | Swipe |
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対応OS | Android 3.0 以上 |
バージョン | 1.4 |
提供元 | Sébastien Morand |
レビュー日 | 2014/01/24 |
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