【ニュース】人気ゲーム「Flappy Bird」の作者がストアからアプリを削除、「嫌いになった」などとつぶやく

人気のゲーム「Flappy Bird」の開発者が、Google PlayやApp Storeからゲームを取り下げ、ダウンロードができなくなりました。
これについて作者は、「このゲームで成功したが、人生を台無しにした。今では嫌いになった」などとつぶやいています。

削除の経緯

「Flappy Bird」はAndroidとiOS向けのゲームアプリとしてGoogle PlayやApp Storeで公開されていました。
簡単に見えてプレイしてみると難しく、中毒性が高いゲームとして、つい先日、オクトバでも紹介したばかりです。

Flappy Bird : 難しすぎて超ハマる!全世界で大ヒット中のドット絵アクションゲーム!無料|オクトバ
 
開発しているのはベトナムに住むDong Nguyen氏で、2014年2月8日(現地時間)にTwitterで「Flappy Birdによって成功したが、人生を台無しにした。だから私は今、Flappy Birdが嫌いだ」とつぶやきました。

その約9時間後には「22時間後にアプリを削除する。これ以上我慢できない」などとつぶやき、世界で13万6千人以上がリツイートしています。

 

実際にGoogle Playからアプリは削除され、ダウンロードはできなくなっています。

Dong Nguyen氏は削除の理由について、法的な問題ではないとつぶやいています。ゲームを売却する予定もなく、またゲームは開発するともつぶやいています。

関連情報

https://twitter.com/dongatory/ (開発者のTwitterアカウント)