ArtIME 日本語入力 : マウスつき&辞書つき!? オシャレでスタイリッシュなキーボード!無料
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えっ……?
と思ったら試してみてください。ついてます。
『ArtIME 日本語入力』はセキュアに利用できる日本語IME(入力システム)です。キーの見た目をオシャレに変更できるほか、独自の面白く超便利な機能を持っています。
開発:Kenichi Takahashi
『ArtIME』だけに限らず、IME(キーボード)アプリを追加する場合は事前に設定が必要です。
アプリをインストールしたら、「設定 > 言語と入力」を開きます。するとインストールしたアプリが候補に出ているはずなので、チェックボックスをタップしてチェックを入れます。
こうすることで「入力方法の選択」一覧に候補として出現するようになります。
また、以前も書きましたがIMEは性質上入力した文字列を記憶します。これは主に変換候補の精度を向上させるためで、例えば一度変換した文字は次から候補の上位に来たほうが便利ですよね。このために文字列を学習していきます。
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ArtIMEはセキュアに利用することができます。以下ご確認ください。
・全ての入力情報をログに蓄積したり、サーバに送ったりはしていません。
・学習した変換候補のみ、他のアプリから見えない形でローカルに保存されます。
・Social IMEをONにした場合のみ、変換候補を取得するため入力情報をSocial IMEに送信しています。これによるログ蓄積や収集は行っていません。
・Wikipedia検索及び辞書検索に切り替わっている場合は、簡易的な単語抽出を行ってWikipediaへ送信し、結果を表示します。これによるログ蓄積や収集は行っていません。
ご心配がある場合はご連絡戴ければ幸いです。
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とGoogle Playにも書かれていますので、よく確認してください。
どうしても不安を拭い切れない場合はクレジットカード番号や各種暗証番号、パスワードなどの入力を端末からしないように心がける、もしくはそうしたプライバシー情報を入力する場合のみ標準IMEに切り替える等の工夫が必要です。
上記手順でIMEを有効化したら、一旦キーボードを出現させます。Google検索ボックスなどを開くのが手っ取り早いかと思います。
キーボード出現中に通知領域を見ると「入力方法の選択」という項目があるはずなので、こちらをタップします。
すると、現在使えるIMEが一覧表示されます。使いたいものをタップすると切り替わります。
『ArtIME』の見た目はこんな感じです。極めてオーソドックスな外観を持ち、ケータイ入力(12キー)、QWERTY日本語入力、QWERTY英語入力、マッシュルームに対応しています。
左下の地球マークをタップするとモードチェンジし、長押しするとメニューが開く仕組みです。
ケータイ入力時の入力方法も一般的で、キーを押した回数で文字を入力する(”あ”を5回で”お”とか)タイプの「トグル入力」と、キーを上下左右にスライドして文字を確定する「フリック入力」に対応しています。
ケータイ入力のままで英字・数字を入力することも可能です。
変換確定前の訂正に便利なUnDoキー(1つ前に戻る)も搭載されています。
ここのボタン、気になりますよね。押すと灰色の領域が出現します。これがノートパソコンなんかによくついてるトラックパッドみたいなもので、ここを指でなぞると画面内の各項目にカーソルが合います。
目的の場所にカーソルを合わせてから領域内をタップすると確定(マウス操作でいうところのクリック)になります。
例えばこのカーソルは、ログイン画面でID/パスワード入力後に「ログイン」ボタンを押す際などに使えそうです。いつもならバックキーでキーボードを閉じてからタップしていたあのボタンです。
画面操作できるIMEって面白いですね。
設定からキーボードのデザインを変更できます。
半透明のクールなタイプもあれば、
このようにポップでカラフルな、まるでレゴブロックみたいなものもあります。
が、それ以上に目を引くのが
こちら。
キーボードのデザインを「英和」「和英」「ウィキペディア」にすると、入力して確定した単語がそれぞれの辞書で調べられ、結果がキーボードの背景に挿入されます。
チャットやメール、Twitterなんかをやる時に単語の意味を調べながら文字が打てるっていうのは画期的じゃないでしょうか?しかも翻訳までバッチリです(ただし文章ではなく単語)。
スマホで文字を打つ時に「あったらいいな」と思う機能が入った優秀なIMEだと思います。
英語入力を併用する方、言葉の意味を調べることが多い方にもおすすめです。
開発:Kenichi Takahashi
アプリ名 | ArtIME 日本語入力 |
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対応OS | Android 1.6 以上 |
バージョン | 1.3 |
提供元 | Kenichi Takahashi |
レビュー日 | 2014/02/10 |
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