モンスターの移動・攻撃方向は、青いマークが出るので、非常に分かりやすいですね。
でも敵に隣接する位置に移動しても、実は攻撃できないマスだった、なんてことありませんか？
上・下・左と矢印があったら、ついつい右も矢印がある気がしてしまうんですよね。
私はこのうっかりをよくやってしまいます。
モンスターは、複数の方向に矢印が示されていますが、移動した先に複数の敵がいて、複数の敵に同時に攻撃が可能な場合、攻撃できる敵全てに攻撃します。
例えば上のハイドラの場合、移動先の上と左に敵がいます。
ハイドラは上も左も攻撃できるので、敵2体に同時に攻撃ができます。
移動・攻撃に関しては、敵モンスターに適用されるルールも、こちらのモンスターのルールと同じになります。
移動・攻撃は自分と敵と交代で、自分のモンスターを1体移動・攻撃させると1ターン終了で、敵のターンになります。
敵も1体移動・攻撃するとターン終了で、こちらのターンになります。
攻撃に関しては、1個矢印でも二重矢印でも強さや距離には関係はありません。
攻撃に関しては、矢印は攻撃可能な方向を示すだけです。
二重矢印だからといって攻撃が強くなることはないし、また攻撃可能なのは、モンスターのいるマスに隣接した8マスのみです。
1マス空けて敵がいても、攻撃はできません。
すでに敵のいるマス・味方のいるマスに移動はできません。
また障害物がある場合、翼持ちのモンスター（あとで解説します）でない限り、避けて通らなければなりません。
モンスターは、それぞれ決められた攻撃回数があります。
モンスターアイコンを長押しやモンスターBOXから、モンスター詳細が見られます。
モンスター詳細には「攻撃 ○○×△回」のように、「1回の攻撃力×回数」が表記してあります。
モンスターは、攻撃できる敵1体につき、ここに書かれたダメージを与えます。
例えば、レベル19のハイドラは「攻撃 79×2回」です。
なので、ハイドラが同時に2体攻撃できる時、2体それぞれに「79×2」のダメージで攻撃します。
これを基本に、コンボの倍率や属性倍率がかかり、最終ダメージが決定されます。
矢印の方向全ての敵を攻撃できるので、なるべく効率のいい配置を考えて、モンスターを移動させましょう。
次回解説する「コンボ」にも重要なポイントになってきます。
次回はコンボについてです。