【新端末】パナソニック、法人向けにTOUGHPADブランドのスマートフォン「FZ-X1」を発表

パナソニックは2月24日、落下にも水濡れにも強い頑丈な設計が特徴の「TOUGHPAD」ブランドのAndroid4.2.2搭載スマートフォン「FZ-X1」を法人向けに発表しました。
「FZ-X1」は5インチ1,280×720ピクセル高輝度高コントラスト液晶を採用したスマートフォンで、IP65/IP68の防水・防塵に対応しています。
本体サイズは165mm x 87mm x 31mm、質量は430gとかなり大型の筐体ですが、バッテリー容量は6,200mAh。連続駆動時間14時間、スタンバイ状態で1000時間を実現しています。

製品の主な仕様

「FZ-X1」は耐落下・衝撃性能に優れ、独自に3メートルの高さからの落下試験も実施、ヒーターを内蔵し、-20℃の低温環境から60℃の高温環境にまで対応。と、過酷な現場や屋外での使用を想定されており、画面が濡れていても手袋をしたままで操作ができるという特徴もあります。
また、搭載OSにWindows Embedded 8 Handheldを採用した「FZ-E1」も同時に発表されており、「FZ-E1」が2014年6月中旬頃、「FZ-X1」が8月下旬頃の発売を予定しています。

関連情報

FZ-E1/FZ-X1プレスリリース|パナソニック