【ニュース】LINE、固定電話に1分2円/携帯電話に1分6.5円から発信できる「LINE電話」サービスを3月開始へ

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LINE株式会社は、LINEスマートフォンアプリから固定電話や携帯電話へ発信できる「LINE電話」サービスを2014年3月より開始すると発表しました。
既にLINEに登録してあるユーザーは初期設定不要で、固定電話への通話は1分2円、携帯電話へも1分6.5円と、携帯電話会社の料金プランと比べ最大で95%割安になります。LINEアプリ同士の通話は今まで通り無料です。
サービス開始に先立ち、公式アカウントに登録することで先着10万人に100円分のクレジットをプレゼントするキャンペーンも実施します。

サービスの主な概要

初期設定などは不要で、スマートフォンにLINEがインストールされていればすぐに使用できます。発信する際はキーパッド入力以外に、端末内の電話帳情報・通話履歴から発信先を選択するこもが可能です。ゼンリンデータコム提供の国内650万件の店舗や施設の電話番号データベースから、位置情報・カテゴリ・キーワードによって発信先を検索することもできます。

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LINE電話からの着信先には、発信元の電話番号が表示されるため、受信者側も違和感なく通話を受けることができます。ただし、日本での着信側がNTTドコモ端末の場合は「通知不可能」または「非通知」表示されます。

通話料のみ発生

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初期費用や月額基本料金は一切発生せず、ユーザーは通話料金のみで利用できます。通話料金は、日本の固定電話への通話は業界最低水準の1分2円から、携帯電話へは1分6.5円から利用できます。アメリカや中国への通話も1分2円と低料金で利用できます。
 
さらに、LINE法人向けビジネスアカウント「LINE@」を導入している、レストラン・美容院・ネイルサロン・ホテル・病院などの国内約130万件へは、無料で電話をかけることができる期間限定のキャンペーンも実施しています(終了時期未定)。

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料金プランは、利用する通話時間分を事前にチャージする「コールクレジット」と、購入から30日間上限時間まで使える「30日プラン」の2つのプランから選べます。
「30日プラン」は、「固定電話のみ通話可能」もしくは「固定電話・携帯電話に通話可能」という2つの方式で上限時間まで利用でき、「コールクレジット」プランよりも安い料金単価で通話ができます。
 
料金はLINEプリペイドカード、LINEコイン(Androidのみ)、アプリ内決済、クレジットカードで支払います。

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サービス提供に先立ち、2月27日よりLINE公式アカウント(@linecalljp)を公開し、友だち登録者先着10万人に100円分(国内携帯電話7分相当、国内固定電話33分相当)のクレジットをプレゼントするキャンペーンも実施します。

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執筆者
hiro
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