フュージョン・コミュニケーションズ株式会社は3月18日、LTE対応のデータ通信サービス「楽天ブロードバンドLTE」の2つのプランにおいて、高速通信できる容量を引き上げました。
また、MVNOサービスでは初めて24時間高速通信が使い放題となるオプションサービスも開始しました。
料金は据え置き
今回改定された「エントリープラスプラン」と「ライトプラスプラン」は、低価格でありながら大量の高速データ通信を行いたいという数多くのユーザーの要望に応えたプランで、月額料金はそのままに高速通信容量を引き上げました。
また、容量超過後の通信速度も300kbpsまで引き上げられたほか、エントリープラスプランでは連続した3日間での通信制限が新設されました。
【エントリープラスプラン】月額945円(税別)
- 月間高速通信容量 : 500MB → 1.0GB
- 月間高速通信容量超過後の通信速度 : 256kbps → 300kbps
- 連続した3日間での制限条件 : 400MB(新規追加)
【ライトプラスプラン】月額1,960円(税別)
- 月間高速通信容量 : 2.0GB → 3.0GB
- 月間高速通信容量超過後の通信速度 : 256kbps → 300kbps
- 連続した3日間での制限条件 : 183MB → 400MB
高速通信時間オプション
1回400円(税別)で、高速通信容量の残量にかかわらず、高速通信が24時間使い放題になる「高速通信時間オプション[24時間]」の提供も開始しました。
このオプションは「エントリープラスプラン」と「ライトプラスプラン」の2プランで利用でき、適用時間中は、3日間で400MBの通信制限も適用されることなく高速データ通信が可能です。
関連情報
・楽天ブロードバンド LTE
・「楽天ブロードバンドLTE」エントリープラスプラン およびライトプラスプランの容量を改定(ニュースリリース)