今回は、雑魚モンスターの有効利用についてです。
持ってる経験値も少ないし、売ってもお金にならないし、モンスターBOX枠を圧迫するし。
いらないなー、なんて思ってたおじゃま虫モンスターが、日の目を見る時がやってきました。
さっきまで価値の低かったモンスターが、急に輝いて見えますよ。
早速合成してみましょう。
例えばレベル1のクロンを合成元にして、レベル1のクロッチを5体合成してもレベルは9までしかあがりません。
必要ゴールドは6500です。
ここで、レベル1のクロッチ同士を合成してみます。
必要ゴールドは2100、レベルは極になります。
この極クロッチ2体をレベル1クロンに合成してみると、レベルは11まであがります。
必要ゴールドは5200です。
レベル1のクロッチを5体合成しても、レベル9までしかあがらなかったのが、クロッチ4体でレベル11まであがります。
必要ゴールドは2100+2100+5200=9400です。
仮に、レベル1のクロッチを素材にして、クロンをレベル11にまであげるとします。
最初の5体でクロンはレベル9になり、さらに3体のヤミーをかけると、ようやくレベル11です。
(クロッチとヤミーの提供できる経験値は同じなので、今回は同じモンスターとみなします)
3体のヤミーを合成した時の必要ゴールドが6700です。
レベル1の素材だけでクロンをレベル11にするのには、素材が8体、ゴールドが6500+6700=13200必要になります。
極クロッチを使えば、素材4体、ゴールドは9400ですみます。
なお、この11レベルのクロンが提供できる経験値は同属性で14850。
コケンチー1.5匹分くらいにはなります。
今度は、レベル1のクロンとレベル11のクロンの合成です。
最初に、レベル11のクロンを合成元に、レベル1を合成してみると、合成元のレベルは11のままで、必要ゴールドは3100です。
次に合成元と素材を逆にしてみます。
レベル1を合成元に、レベル11を合成してみると、レベルは極になり、必要ゴールドは2100です。
合成に利用した2体は同じなのに、後者の方が安く合成でき、レベルが高くなります。
雑魚モンスター利用時のポイント
★ 低レベルの合成元にある程度成長した素材を合成しよう
今回解説した合成の仕方は、あくまで★1や★2の雑魚モンスターに関してです。
もっとレベルの高くなるモンスターに関しては、今回の解説は当てはまらないので、ご注意を。
次回はタス系モンスターについてです。