キタぜ最強のSoC!クアルコム、LTE-Aカテゴリ6対応64bitプロセッサ「Snapdragon 810/808」を発表!

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遂にQualcommからハイエンド64bitプロセッサが登場ッ!
昨年12月に中国市場を狙った64bitプロセッサ「Snapdragon 410」を発表していた米Qualcommですが、このたび「Snapdragon」ファミリーの最上位にあたる「Snapdragon 800」シリーズとしても64bit化された製品が発表されました。
800シリーズでは初の64bit対応だけに、市場への投入が待たれます。

スナドラ史上最強のSoCは2015年の製品搭載を目処

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Snapdragon 810」は、クロック数こそ不明ですがGPUにAdreno 430を採用(Adreno 420比でグラフィックス性能30%UP、100%gpgpu性能UP、20%省電力化)しており、更にLPDDR4 RAMや4K出力(解像度3840x2100pxの静止画 / 最大2160p 30fpsの動画 / 120fpsでのスローモーション撮影)が可能で、最大5500万画素のプライマリカメラに対応、Wi-Fi ac/Bluetooth 4.1/USB 3.0に対応など、800シリーズの中でも最新最高の性能を誇ります。

対する「Snapdragon 808」は810の下位モデルとなり、CPUがARMv8-AのCortex-A57×4+Cortex-A53×4(810)だったものがARMv8-AのCortex-A57×2+Cortex-A53×4(808)となり、GPUもAdreno 418(Adreno 330比でグラフィックス性能20%UP)、LPDDR3、2Kディスプレイ(2560x1600px)までをサポートなどとなっています。

810がサポートするLPDDR4は現在のハイエンド機の主流となっているLPDDR3の上位互換、更にUSB3.0による高速通信によって充電やデータ転送速度の向上が見込まれ、Bluetooth 4.1は4.0で獲得した省電力性(LE)を更に拡張し、接続を意識させないスマートな活用が可能になっています。
今後Android OSがスマートフォン・タブレットだけでなくTVなどに組み込まれることもありそうですし、以前にも増してハイパフォーマンスを求める声は強まっていくのかもしれません。

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