Dropbox、1億ドルで買収したMailboxのAndroid版をリリース!メールを適切な場所に置いて「あとで読む」

オンラインストレージサービスの米Dropboxは9日、Androidアプリ『Mailbox』および『Carousel』をリリースしました。
『Mailbox』は約1年前の2013年3月に同社が買収したOrchestra, Inc.の開発したアプリで、iOS版のリリース時には新規利用のために数十万人の行列ができたというアプリです。

Mailbox

『Mailbox』は「多くの人がメールをTodoリスト、タスク管理として使っている」ということから、タスク管理として使いやすいように設計されたメールアプリです。

大きな特徴の1つとして、受信ボックスのメールを「あとで再送」することができます。今読む必要のないメールなどはタイトルで判断して「あとで再送」しておけば自分の今やることに集中できるというわけです。
その他にもシンプルなスワイプで操作ができる軽快なメールクライアントアプリです。

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Carousel

『Carousel』は端末内やDropbox内の画像をまとめて表示できるギャラリーアプリです。
使用できる容量はユーザーのDropboxの容量と同等となります。画像を選んでコメントともに共有することが簡単にできます。

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