えっ、アメリカのライス元国務長官がDropboxの取締役に就任!?
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本日、『Mailbox』や『Carousel』をリリースしたことで業界の話題をさらった『Dropbox』ですが、更に大きなニュースが入ってきました。
元米国国務長官・国家安全保障担当補佐官のコンドリーザ・ライス氏が、「Dropbox」の取締役に就任したとのことです。
いったいどういう繋がりが……?
Wikipediaによると、コンドリーザ・ライス氏は「コンディ」という愛称で親しまれ1989年から1991年まで、ジョージ・H・W・ブッシュ政権に参画。
更に2001年より国家安全保障問題担当大統領補佐官として、ブッシュ政権の外交政策立案に当たる。アメリカ同時多発テロ事件後のアフガニスタン戦争やイラク戦争など強硬政策を推進したことで日本のメディアにも連日取り沙汰されていました。
現在はスタンフォード大学の教授、同大学フーヴァー研究所上級フェローを務めているライス氏ですが、今後「Dropbox」の取締役としても活躍されるようです。
Dropboxが今後更なるグローバル展開を考えた時、外交経験豊富なライス氏を起用することはまさしく適材といった感がありますが、それでもやはり突然の就任とのことで驚かされます。
・The Dropbox Blog » Blog Archive » Growing our leadership team
・Dropbox、1億ドルで買収したMailboxのAndroid版をリリース!メールを適切な場所に置いて「あとで読む」
追記:記事掲載当初、タイトルを「えっ、アメリカのライス元国務長官がDropboxのCEOに就任!?」としていましたが、CEOではなく正しくは「Director」であることから、取締役に修正しました。
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