Instapaper : 美しい見た目、自由度の高いUI、整理しやすいことが魅力の定番「後で読む」系サービス！

投稿日:2014/04/29 更新日:2014/04/28[PR記事]

「後で読む」といえば『Pocket』という方は多いと思います。
しかし『Instapaper』も同列のサービス。気に入ったページと出会ったら「共有」からポンッと追加して後で読める手軽さが人気です。
読みやすいデザインに便利な「ブックマークレット」機能など、こちらもオススメの「あとで読む」アプリですよ。

Instapaper

価格：235円
開発：Instapaper Holdings, Inc.

見た目は黒と白のコントラストが映える非常にシンプルなものです。背景色は黒・白・セピア等から選択できるので、自分にあったものを選択してください。

フルスクリーンモードにも対応し、例えばNexus 5では記事スクロール時にナビゲーションバーも完全に隠れます。
またアプリ側から画面の明るさやフォントの変更、カラーテーマ、文字サイズ、行間、左右マージン（余白）の設定も行えます。
液晶のサイズや視力と相談して見やすく調節できるのは嬉しいところですね。

『Instapaper』には、通常のフリックによるスクロールとは異なるモードが2種類用意されています。1つ目がこちらの「ページ付け」で、長いページを画面幅ごとに切り分けてしまうものです。
ページ付けをONにした時は横方向にスライドしてページを切替えます。

2つ目は「チルトスクロール」です。設定よりスクロールモードを切替えます。
これは「端末を傾けた角度に応じて自動スクロール」するモードですが…ここは画像では説明できないので動画にしました。

・【OCTOBA】AndroidApp『Instapaper』チルトスクロールモード

だいたいですが45度くらいに傾けていると下に向かってスクロールし、90度（垂直）に近いほど上に向かってスクロールします。0度（水平）、70度（45度と90度の中間）あたりではスクロールは停止しました。
設定から逆順にすることもできます。

立てかけるタイプのスマホスタンドを使うと、角度によっては置いたとたんに自動スクロールをはじめてくれるので流し読みに良いかもしれません。

↓今回使ったのはこちら↓

左サイドメニューを開いている状態でメニューボタンを押すと「フォルダを追加」項目があります。
ここから新規フォルダを作って、『Instapaper』に保存したものを整理することができます。

移動したい記事を左にスライドするとメニューが出てくるので、フォルダアイコンをタップして移動します。

移動したいものが複数ある場合は長押しして選択しましょう。
フォルダ間移動も可能です。

アーカイブ機能もあるため読み終わった記事をスクラップすることもできますし、削除、お気に入りもあります。

Pocketと同じくInstapaperにも『ウェブ版』があります。
こちらもとてもスタイリッシュ。

フォルダも見られます。

更に、PCでInstapaperを扱う時に最高に重宝するのが「ブックマークレット」です。

設定はこちらから行います。「ブックマークレット」簡単にいうと「ブックマークを追加できるブックマーク」みたいなものです。
1つだけ準備が必要ですが、その後はブラウザ標準のブックマーク使うよりも楽かもしれません。

「Read Later」と書かれた黒いボタンをクリックし、そのままマウスボタンから指を離さずにブラウザのブックマークバーまでドラッグします。
すると、ブックマークバーに「Read Later」という項目が追加されました。

あとは、保存したいページを開いている時に、このボタンを押すだけで即Instapaperに保存できます。

フォルダを作っている場合、フォルダ内にそのフォルダ専用のブックマークレットが用意されています。
これを同様の手順でブックマークバーに追加、保存したいページを開いてからクリックすれば、そのページは自動で対応したフォルダに保存されます。
保存してからフォルダ分けをする手間がいらないのってかなり楽だと思うんですよね。

Pocketのタグ付け機能が肌に合わない、よくわからないという方には『Instapaper』のフォルダが使いやすくて良いかもしれません。

Instapaper

価格：235円
開発：Instapaper Holdings, Inc.