「働きたくないでござる」が口癖のオーディンに、筋肉しか興味がない雷神トール。
そんなゆる～い神様達が繰り広げる、本格派RPG『ゆるドラシル』。
戦況を見極めつつコマンド入力で進んでいくオートバトルは、派手な必殺技もたくさんあって気分爽快。
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戦闘は、コマンド選択式のオートバトルです。
何もしなくても、どんどん戦闘は進んでいくので、戦闘が有利になるように、戦況を見極めながら、コマンドを選んでいく形になります。
画面真ん中辺りに、ミニミニユニットが現れ左から右に向かって自動で走ります。
運動会の徒競走のようになっていますが、よく見ると右端に「action」と書かれたラインがあります。
左から走ってきたユニットが、このアクションラインにたどり着くと、その時に選択されているコマンドを実行します。
各ユニットはコマンドを1～4つ持っていて、強力なコマンドほど、右側に設定されています。
コマンドの下にはコマンドゲージがあり、ゲージが溜まらないとコマンドは選択できません。
コマンドゲージはバトル開始時には溜まっていないので、最初は一番左の「たたかう」コマンドしか選択できません。
敵を攻撃すると敵がクリスタルを落としますが、このクリスタルや回復力による自然回復で、コマンドゲージが、左からどんどん溜まっていきます。
ゲージが溜まっていくと、2つ目以降のコマンドアイコンが青や黄色などに色づきます。
色がついたアイコンのコマンドをどれでも選択すると、次にそのユニットがアクションラインに到達した時、選択したコマンドを実行します。
コマンドを実行すると、コマンドゲージは減ります。
でもコマンドの色がついていて選択できる状態なら、いつでも好きなコマンドを選択できます。
コマンドの種類はユニットによって様々で、攻撃はもちろん回復や補助などがあります。
なお、ユニット名の前の数字はアクションを起こす順番で、①になっているユニットが次にコマンドを実行するユニットです。
アクションラインの所は、よく見ると敵のキャラも走っています。
敵からの攻撃のタイミングも、一応分かるようになっています。
アクションラインへの到達とコマンド変更は、けっこう微妙なタイミングなので、ギリギリでコマンド変更しても、前のコマンドが実行される時があります。
次回はパーティーや属性についてです。