ドコモ版スマートバリュー実現?NTTがフレッツ光を他社に卸売りする「光コラボレーションモデル」発表

日本電信電話株式会社(NTT)は、NTT東日本や西日本が「フレッツ光」として提供しているインターネット接続サービスを他社に卸売りする「光コラボレーションモデル」を発表しました。
これにより、通信設備を持たいない事業者が自社ブランドで光サービスを提供できるようになります。2014年第3四半期(10〜12月)以降にサービス提供予定となっています。

サービスの主な概要

光アクセスサービスの本格的なサービス卸は世界初で、通信事業者に限らず幅広い分野のプレイヤーに公平に提供するものです。現行の法制度下で提供可能で、例えばNTTドコモがこの卸売りサービスを利用することで、フレッツ光回線とモバイル回線を組み合わせたサービスの提供が可能になります。
 
今後、2014年第2四半期(7〜9月)にNTT東西が提供条件等の概要を提示し、2014年第3四半期(10〜12月)以降にサービス提供予定となっています。

関連情報

報道発表資料 : “光コラボレーションモデル” ~ 新たな価値創造への貢献 ~ | 日本電信電話株式会社