しかもdビデオ、auビデオパスに対応済みだと……！！？
Googleは明日（5月28日）、ドングル型デバイス「Chromecast」の国内販売を4200円で開始すると各メディアが報じました。
「クロームキャスト」と読むこの製品は、TVやPCモニタなどのHDMI端子に接続できる小型デバイスです。USBメモリのUSB端子をちょっと大きく（HDMI端子に）して、それに伴って本体もちょっと大きくなったようなサイズです。
主目的はいわゆるミラーリングで、例えばTVにChromecastを接続してからWi-Fiでスマホと連携することで、スマホ側で再生した画像・音楽・映像・更にはChromeブラウザのタブコンテンツなどを簡単にTV側に出力できる仕組みを有しています。
初期設定時に専用アプリが必要となるようです。
YouTube、Netflix（米国のオンラインDVDレンタル、ストリーミングサービス）、Google Play Music、Google Play MovieなどからPlex for Android、RealPlayer Cloudなど、幅広いサービスに対応しています。
Chromecastに接続可能な状態にある端末で対応したサービスを利用すると、このようにChromecastへの転送ボタンが出てきます。『YouTube』アプリの場合はボタンをタップして接続先を選ぶだけで繋がります。
また『Solid Explorer』のようにサードパーティとなるアプリもChromecastに対応したものがあり、主にAndroidの共有機能を使ってコンテンツをTV側に主力させることができます。
※ただしこの方法を行うにはAndroid端末が2台必要になります。
1台は「Chromecastを接続したTV」の役目を果たすもの、もう1台が「Chromecastにコンテンツを転送する」ためのものです。
必要なのはアプリのダウンロード、起動、ボタンを1箇所押すだけ。
詳細は下記をご確認ください。
・CheapCast : AndroidでChromecastを再現！更にMHL接続でTVに出力してみた 無料Androidアプリ
・Chromecast – Google Playの端末
・Chromecast – Google Play の Android アプリ
・Chromecast – Wikipedia