Chromecastで使えるAndroidアプリを探せる「Cast Store for Chromecast」を使ってみた!無料

Chromecastを購入された皆さん、どんな使い方をしていますか?
一番多いのはYouTubeなどの動画をTVで見ることかと思いますが、Chromecastはもっといろんな活用方法があるようです。
今回見つけた『Cast Store for Chromecast』は、Google Playでリリースされているアプリの中でChromecastに対応したものだけをラインナップしてくれるストア拡張アプリです。
専用ストアではなく、リンクを辿ってGoogle Playに接続するため「提供元不明のアプリ」にチェックを入れる必要はありません。

Google Playストアそっくり

UIはGoogle Playとソックリ。お気に入り(☆)機能もあるため使いやすそうです。

アプリを選ぶと説明文やスクリーンショットなども表示できます。
金額部分をタップするとGoogle Playに遷移できます。

英語のアプリが多いものの、本家Google Playと違って翻訳機能がないため説明文は本家で読みたい、そういう時にいちいちここを経由するのが面倒だという場合は、

「SETTINGS」から「handle click on lists」を選び、「always open in Google Play」にしておくと、次からアプリを選んだ時即座にGoogle Playに遷移できます。

Chromecastで使えるアプリってこんなにあったんだ…

ジャンルを選んでみます。
無料アプリ・有料アプリに絞って探すこともできますね。

壁紙にも使える美しい画像探しツール『DroidIris+』や人気音楽プレイヤーの『ロケットミュージックプレイヤー』などもChromecastで再生する機能が搭載されているようです。

「GAMES」カテゴリにはテトリスが遊べるものもありました。
操作はスマホの画面をスワイプして行うそうです。

他にも、カメラで撮った写真を即座に表示してくれる『CameraCast for Chromecast』は、アプリ内よりアンロック(205円)すると自動シャッターモードが追加されるため定点観測などもできそうです。
またChromecastの画面に時刻や天気、交通状況、ニュースなどを表示してくれる『MyCastScreen』は、寝起きでショボショボした目で端末を見る苦労をなくしてくれる可能性があります。

SDKが公開されていることで今後も更に対応アプリが増えることがほぼ約束されているChromecast、ユニークな使い方をするものから本当に便利なものまで、いろいろと試してみたい方にオススメのアプリです。
またChromecastはAndroidアプリだけでなくPCのChromeブラウザ用の拡張機能(エクステンション)も対応しているので、そちらを探すのもアリです。

Chrome ウェブストア – アプリ