↑こういう画像が作れます。
以前オクトバで紹介した「Phoneshot」と同じジャンルのアプリになりますが、『Device Frame Generator』は使用できる端末フレームの種類が異なり、また若干の編集もできるため横にしても違和感がなく、更に共有ボタンを使うとたった1回のタップで画像を作成してくれる手軽さを持ちます。
対応端末フレームは次のとおりです(Google Playより)。
- Nexus S : 480*800
- Galaxy Nexus : 720*1280
- Nexus 4 : 768*1280
- Nexus 5 : 1080*1920
- Nexus 7 : 800*1280
- Nexus 7 (2013) : 800*1280
- Nexus 10 : 1600*2560
- HTC One : 1080*1920 (by ATMOSF3AR)
- HTC One X : 720*1280
- Samsung Galaxy Note : 800*1280
- Samsung Galaxy S III : 720*1280
- Samsung Galaxy Tab 2 : 600*1024
- Motorola Xoom : 800*1280
執筆時点では、
- Xperia Z1(1080×1920)
- XIAOMI MI3(1080×1920)
- XIAOMI MI2S(720×1280)
- XIAOMI REDMI(720×1280)
も、ありました。
数値はその端末の解像度です。ハメコミたい画像のサイズを合わせる必要がありますが、例えば数値が同じNexus 5とXperia Z1であれば同じ画像が使えます。
アプリを開くとフレーム画像が並んでいるので、フリックして使いたいものを選びます。
タップでギャラリーが開くので、今度はハメコミたい画像を選択します。これであとは自動で合成して保存してくれます。
保存場所は「/内部ストレージ/Pictures/Device-Frame-Generator」の中です。
保存された画像はこんな感じ。ちょっと違和感がある気もしなくもないですがどうなんでしょう…w
よりガラスっぽい質感を再現できるグレアと、端末の立体感を演出する影の付与を好きに指定できます。
影をOFFにすれば画像を90度回転させても映えます(トップの画像も影を切っています)。
右上の☆マークをタップして★にすると、以降そのフレームがデフォルトになります。
デフォルトになると次のような操作ができます。
- アプリ起動時にデフォルトフレームが自動的に表示される
- 他のアプリの共有ボタンから「Device Frame Generator」を選んだ時、フレーム選択画面を経ずに即座にハメコミ合成が行われる
というわけで作業がとてもお手軽になります。
「Phonrshot」と違ってサイズの異なる画像を無理矢理はめこむことはできないようですので、主な使い道としてはスクリーンショットをハメコミ合成したものになるかと思います。
スクリーンショットをハメコミたい場合、撮影後に通知領域を開いてスクショの通知を拡張すると共有ボタンがあります。
ここから「Device Frame Generator」を選べば即座に合成画像ができあがります。
ちょっとカッコいいスクリーンショットを撮ってみたい、ブログの画像用に端末画像と一緒のスクリーンショットがほしい、そんなときに使ってみてください。