トヨタ自動車、新テレマティクスサービス「T-Connect」発表!対応ナビシステムを今夏以降に発売!

トヨタ自動車株式会社は、トヨタのテレマクティクスサービス「G-BOOK」を一新した新テレマクティクスサービス「T-Connect」を発表すると共に、T-Connect対応ナビゲーションシステム(以下 T-Connectナビ)を今夏以降に発売することを発表しました。

T-Connectの基本構成・概要

T-Connectの通信サービスは、新開発の音声対話型「エージェント」と、カーナビにアプリを追加できる「Apps」、及び従来のG-BOOKで提供の安心安全サービスや情報サービスをまとめた「オンラインケア」から構成されます。

▼ドライバー向け音声対話型「エージェント」
口頭でナビの目的地設定やニュース検索などが可能な「音声対話サービス」に加え、走行履歴情報のビッグデーターから行き先を予測して、そのルート上の事故や渋滞などを先読みして音声案内する「先読み情報サービス」を提供。

▼ナビにアプリが追加できる「Apps」
走行データや車両データ等と連動するアプリを、T-Connectナビにダウンロードして利用できるサービス。

▼更に充実のオンラインケア
従来のG-BOOKの緊急通報サービスや渋滞回避ルート案内、地図データ更新などのサービスを継続して提供。

▼ナビにWi-Fiリンク機能を装備
T-ConnectナビにはWi-Fiリンク機能が標準装備されており、スマホが無い場合でも、全国20万スポット以上の「au Wi-Fiスポット」を介してトヨタスマートセンターに接続し、各種サービスを享受できる。

▼携帯端末からも利用できる「T-Connectスマホアプリ」
エージェントやオンラインケアのサービスは「T-Connectスマホアプリ」により、スマホからでも利用可能。T-Connectナビと併用することで、走行履歴データなどをスマホで管理したりできる。

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