もうコミュニケーションツールで内容を考える必要はありません。究極の短文メッセージアプリが生まれました。その名も『Yo』です。
「Yo」しか伝えることができないアプリ、それが『Yo』です。
細かいことを考える必要はありません。すべてはYoでいいのです。Yoで伝わるんです。きっと。
本アプリは内容もシンプルですが、使い方も見た目もシンプルなので、最初にインストールした時は戸惑うかもしれません。ちゃんとご案内しますので心配無Yoです。
まずはユーザー名の登録です。
本アプリはユーザー名を決めるだけでOKです。メアドの登録など必Yoありません。
ユーザー名を登録すると「Yoとは何か?」英文で説明が表示されます。要するに
・Yoはゼロ文字でやりとりするコミュニケーションツール
・おはようの代わりにYo
・愛してるの代わりにYo
・どう元気?の代わりにYo
というわけです。
まったく同じ「Yo」ですが、その時の自分と相手の状況などにより、きっとその意味は伝わる、いや伝われということですね。
インストール直後は孤独ですので、まずは誰かにYoを送ってみましょう。
+ボタンからユーザー名を入力します。周りにYoをやっている人がいなければ、WORLDCUPと入力してみてもいいでしょう。(このユーザー名にYoすると、ワールドカップでゴールがあるたびにYoが返ってくるらしいです。)
ユーザーを追加すると、その名前がメニューに一段加わっています。
この名前をタップすると相手にYoが送られます。何の確認もありませんが、ワンタップでYoできます。
Yoを送られると、「Yo」という通知音とともにプッシュ通知が届きます。複数のYoを送られると1つ1つ通知欄に溜まっていきます。あまり送りすぎると嫌われるので気をつけましょう。
また、Yoを受け取ると、送信した人が受け取り側に登録されるので、すぐにYo返しすることもできます。
あんまりYoがうるさい人がいたらブロックしてしまうのも手です。
ブロックの方法は簡単。リストの名前を横にフリックするだけです。これでもうあのうるさい人ともオサラバです。
右下の赤いボタンをタップするとメニューが表示されます。ブロックを解除したい場合は「UNBLOCK」からできます。
ここには今までに受け取ったYoの数も表示されます。なにげなくYoを送っているとなぜか楽しくなってきます。一晩で1000以上のYoを受け取った人もいるとか。
Yoはいろいろな可能性を秘めているアプリです。
Twitterのリプライよりも、LINEのスタンプよりも、もっと簡単に声をかけることができる。そう思うとメッセージの簡略化もここまで来たか、という気もしますね。