【Google I/O 2014】Google ドライブを大幅アップデート!Quick Office統合によりMicrosoft Officeの編集・保存も可能に

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Googleは「Google I/O 2014」内で、自社が提供するクラウドサービス「Google ドライブ」の大幅な改良についても発表しました。
オフィス系アプリ「Quick Office」が「Google ドライブ」に統合され、ChromeブラウザのOffice互換モードを使用するとDocs/Sheets/Slidesで、Microsoft Word/Excel/PowerPointファイルをネイティブで編集・保存できるようになります。

アプリ版も統合へ

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Web版の「Quick Office」はChromeブラウザ内で高速のレンダリングを行うため、現在はChromeブラウザ上でしか動作せず、モバイル版については同日リリースされたAndroid向けアプリGoogleスライド(slides)を含む、Googleドキュメント(docs)、Googleスプレッドシート(sheets)も、Quick Office統合が反映されるとの事です。
尚、この統合に伴い数週間以内にスタンドアローンのQuick Officeアプリは提供を終了します。

ストレージ無制限の新プラン

Google Drive for Work|YouTube
また、ビジネスマン向けの新有料プラン「Google Drive for Work」も同時に発表されました。
5ユーザー未満なら1TB、5ユーザー以上の利用なら無制限のストレージ容量を1ユーザーあたり10ドルで使用できるサービスが受けられるもので、アップロードするファイルサイズの上限も5TBまで拡大されます。
「Google Drive for Work」は本日から全世界で利用可能です。

関連情報

Google I/O 2014







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執筆者
hato-sabure
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