【Google I/O 2014】Google ドライブを大幅アップデート!Quick Office統合によりMicrosoft Officeの編集・保存も可能に

[PR記事]

 

2014-06-26_11h41_36

Googleは「Google I/O 2014」内で、自社が提供するクラウドサービス「Google ドライブ」の大幅な改良についても発表しました。
オフィス系アプリ「Quick Office」が「Google ドライブ」に統合され、ChromeブラウザのOffice互換モードを使用するとDocs/Sheets/Slidesで、Microsoft Word/Excel/PowerPointファイルをネイティブで編集・保存できるようになります。

アプリ版も統合へ

2014-06-26_11h43_15

Web版の「Quick Office」はChromeブラウザ内で高速のレンダリングを行うため、現在はChromeブラウザ上でしか動作せず、モバイル版については同日リリースされたAndroid向けアプリGoogleスライド(slides)を含む、Googleドキュメント(docs)、Googleスプレッドシート(sheets)も、Quick Office統合が反映されるとの事です。
尚、この統合に伴い数週間以内にスタンドアローンのQuick Officeアプリは提供を終了します。

ストレージ無制限の新プラン

Google Drive for Work|YouTube
また、ビジネスマン向けの新有料プラン「Google Drive for Work」も同時に発表されました。
5ユーザー未満なら1TB、5ユーザー以上の利用なら無制限のストレージ容量を1ユーザーあたり10ドルで使用できるサービスが受けられるもので、アップロードするファイルサイズの上限も5TBまで拡大されます。
「Google Drive for Work」は本日から全世界で利用可能です。

関連情報

Google I/O 2014






  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

執筆者
hato-sabure
アニメ・音楽・イラスト系の記事を好んで書きます。ポータブルオーディオにハマり中。