【Google I/O 2014】組み立て式スマホ「Project Ara」の実機デモ公開、立体空間認識プロジェクトの詳細も
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Google I/O 2014では、組み立て式スマートフォン「Project Ara」の実機動作デモの公開や、目で見えるものをリアルタイムで3D化する立体空間認識プロジェクト「Project Tango」の詳細についても公開されました。
「Project Ara」は、ディスプレイやCPUなどユーザーの目的や好みに合わせて自由にパーツをカスタマイズできるスマートフォンです。
Google I/Oでは実際に動作している端末のデモンストレーションが公開されました。時計のあたりなど、うまく表示できなかったようですが、Project Araは2015年にも発売予定です。
「Project Tango」は、スマートフォンやタブレットに搭載されたカメラやセンサーによって立体空間認識機能を実用化するプロジェクトで、今月初めに開発者向けタブレットが発表されました。
・Google、Project Tangoに対応した開発者向けタブレット「Project Tango Tablet Developers’ Kit」発表 | オクトバ
実際にタブレットを持って歩いてみると、カメラやセンサーで構造をスキャンして3Dマッピングされていきます。
階段を昇る様子もマッピングされます。
このように3Dデータ化されます。
AraとTangoについての発表の模様は、こちらの動画で確認できます。
・Google I/O 2014 – A 3D tablet, an OSCAR, and a little cash. Tango, Spotlight, Ara. ATAP. – YouTube
・Project Ara
・ATAP Project Tango – Google
・Google ATAP – Google+
・Google I/O 2014
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