敵のHPが減ってくると、ガクッと足をついたり、ものっすごい息切れをしたりして、つらそうですよね。
あの状態の敵を殴ったり蹴ったりすることに、いつも心が痛みます。
この演出に関しては、もうちょっと控え目にならないだろうか、と常に思いつつガンガン殴り倒しています。
・ONE PIECE トレジャークルーズ徹底攻略まとめページ
全てのキャラクターには「コンボ数」が設定されています。
キャラクター詳細を見てみると「コンボ」と書かれていますが、これは攻撃回数のことです。
カニやカメなどの防御力が高い敵（硬い敵と表現します）は、与えるダメージが「5」や「6」などの数字が出ると思います。
これは、硬い敵は1回の攻撃ダメージが1しか与えられないため、6コンボしたら「ダメージ1×コンボ数6」で、総ダメージが「6」になっているということです。
ここで１つ重要なポイントが。
チェインが「PERFECT」の時、キャラに設定されたコンボ数の分だけ攻撃が出ますが、「GREAT」だとコンボ数マイナス1、「GOOD」だとマイナス2になります。
さらに重要なのがここからで、実はチェインが「MISS」になっても、コンボ数は「PERFECT」と同じになります。
例えば、百計のクロは「コンボ8」です。
百計のクロでカメを攻撃した時、「PERFECT」なら8回攻撃できるので、ダメージは「8」ですが、「GREAT」だとダメージ「7」、「GOOD」だとダメージ「6」になってしまうということです。
でも「MISS」になってもダメージは「8」です。
「PERFECT」狙って失敗するよりは、「GREAT」の方が…と考えそうですが、硬い敵に限っては、「PERFECT」か「MISS」が一番効率よくなります。
通常の敵相手では使えませんが、カニやカメならわざと「MISS」を狙うのもアリです。
ただし、「MISS」狙いであまり時間をおきすぎると、チェイン自体が途切れるので注意してください。
ちなみに、硬い敵でも敵の防御力を超えたダメージを与えれば、その分のダメージは出ます。
防御力10000の敵に、10300のダメージを与えれば、300のダメージは出るということです。
また必殺技や連携技にある「固定ダメージ」は、敵の防御力に関係なく必ず一定のダメージを与えられるので、硬い敵相手にはとても有効です。
硬い敵ではなく通常の敵相手だと、コンボ数が多ければいいとも言い切れません。
ダメージ計算式はもう少し複雑になります。
次回はキャラクターの強化についてです。