必要な情報だけを好きなスタイルで!オーバーレイ表示される簡易ステータスバーモドキ : ステータスバーミニ
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Android端末にはステータスバーという領域があります。
通常、画面の一番上に表示されているもので、起動中アプリや通知、BluetoothやWi-Fi、電波強度、電池残量、時刻などをシンプルなアイコンで表示してくれる、そしてそこを引っ張ると通知領域が出てくるあの部分のことです。
『ステータスバーミニ』はそんなステータスバーを模した、情報表示アプリ。オーバーレイなので他のあらゆる画面の手前に描画され、背景透過や位置調整も可能。
フルスクリーン化されても時計だけは表示しておきたいといった細かな要望も叶います。
開発:KF Software House
StatusをONにすると稼働開始です。
デフォルトではステータスバーに重ねて表示されますが、Under Status BarをONにすると分離します。
Refresh Interbalで表示されている情報の更新頻度を指定します。単位は秒です。
オーバーレイで常に最前面に表示すると、いつでも確認できて便利な反面、フルスクリーンでアプリを起動した際などにタップ領域とかぶってしまい使いにくくなることがあります。
そこで除外設定が搭載されており、通話中は非表示にしたり、アプリを指定してそのアプリが起動している時は非表示にすることもできます。
日付や曜日、バッテリーの温度・残量、RAMの使用率、ストレージの空き容量などから必要なもののみを表示させられます。
PRO版(135円)を購入すると内部ストレージの容量を表示できたり、CPU使用率を表示できたりと、いくつかの機能がアンロックされます。
Orderingから表示させる情報を好きな順に並べることもできます。意味があるかはわかりませんが、同じ情報を複数選ぶこともできます。
テキストカラーはプリセットされたもの以外にもCustom Colorから好きに指定できます。
背景(BG)やテキストの透過率も調整可能。背景を表示する際はRounded Cornersから角を丸めることもできます。
背景を完全に透過した場合、後ろに表示された色によってテキストがうまく読めなくなる可能性があります。そんな時はText ShadowをONにして影をつけておくと良いでしょう。
Custom Fontより、表示させた情報のフォントを変更できます。候補は /system/fonts に入っているフォントファイルです。これは端末にデフォルトで入っているフォントのことです。
PRO版を購入すると、内部ストレージ直下に「fonts」フォルダを作って好きなフォントファイルを入れることで選べるようになります。
Inverted ModeをONにすると角度を指定できます。
これによって、指定した角度以上に端末を傾けた時にのみ、情報を表示するようになります。常に表示させている必要を感じない場合に使用します。
ステータスバーモドキではあるものの、デフォルトのステータスバーには一切干渉しない(重ねて表示はできる)ので標準の機能を損なうことはありません。
フルスクリーン化されたゲームなどの起動時、ホームアプリでステータスバーを隠している時などに時刻を確認したいといった際にご使用ください。
なおPlayストアでは日本語で表示されるかと思いますが、インストール後はアプリ名は英語(Status Bar Mini)になるため、ドロワーなどを探す際は S のところを見てください。
開発:KF Software House
アプリ名 | ステータスバーミニ |
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対応OS | Android 2.3 以上 |
バージョン | 1.0.122 |
提供元 | KF Software House |
レビュー日 | 2014/07/03 |
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