【Androidニュースのまとめ】 2014年7月12日 ~ 2014年7月18日
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ワイモバイルが新製品・新サービスの発表会を開催し、スマートフォン、PHS、ルーターの新機種や新料金プランを発表した。また、Wi-Fi機能内蔵のSDカード「Eye-Fi」が「Eyefi」にブランド変更し、新製品と新サービスを発表した。新サービスの「Eyefi クラウド」は容量無制限で写真を保管・管理できる。
ブランド
ウィルコムを吸収合併したイー・アクセスが社名変更したのが「ワイモバイル」で、同社は8月1日以降、「Y!mobile」ブランドで通信サービスを提供する。そのため、従来からの「イー・モバイル」「ウィルコム」ブランドも同日から「Y!mobile」ブランドに変更・統一される。「イー・モバイルショップ」や「ウィルコムプラザ」も「ワイモバイル○○」に変更される。
新製品
新製品はスマートフォン2機種、PHSケータイ4機種、モバイルWi-Fiルーター1機種。
・STREAM S 302HW(ファーウェイ製):8月1日発売
・Pocket WiFi 303HW(ファーウェイ製):8月1日発売
・STOLA 301KC(京セラ製):8月1日発売
・BISINESTA 301JR(日本無線製):8月1日発売
・DIGNO T 302KC(京セラ製):9月以降発売
・CRESTIA 402KC(京セラ製):10月以降
・LIBERIO 401KC(京セラ製):10月以降
スマートフォンはSTREAM SとDIGNO Tで、どちらもAndroid 4.4を搭載する。STREAM Sは薄型軽量スマートフォンで、DIGNO Tは防水・防塵・耐衝撃性能のタフなスマートフォン。
PHSケータイは8月1日に登場するのは2機種で残りの2機種は10月以降。8月登場の2機種はSTOLAとBISINESTAで、後者は法人向け。STOLAは約75gのシンプルケータイで、ブラウザは利用できない。BISINESTAはブラウザ、ICレコーダー機能などを備え、内線用の子機としての使用も可能。
10月発売予定のCRESTIAとLIBERIOはBlutooth搭載機種でスマートフォンの子機として使うことができる。
モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 303HW」はイー・モバイル、ソフトバンクモバイルの回線も利用できるルーターで、ワンセグ/フルセグチューナーを内蔵し、ワンセグ/フルセグ非対応のスマートフォン/タブレットでも専用アプリでテレビを視聴できるようになる。
新料金プラン
ワイモバイルはスマートフォン向けに新料金プランを用意した。月間データ通信量ごとに3プラン用意する。月額2,980円の「スマホプランS」は1GB、月額3,980円の「スマホプランM」は3GB、月額5,980円の「スマホプランL」は7GB。音声通話は1回あたり10分以内の国内通話が300回までは無料。
定額掛け放題にしたい場合は、オプションの「スーパーだれとでも定額」を利用すればいい。これは月額1,000円。
Yahoo! JAPANとの連携
Y!mobileのユーザーは、下記のサービスを無料で利用できる。パケットマイレージは、「Yahoo! JAPAN」のサービス利用実績に応じて、翌月に利用可能なデータ通信量を獲得できるサービス。
・Yahoo! JAPAN ID
・Y!mobile メール
・Yahoo!ボックス:30GBまで
・パケットマイレージ
・Yahoo!ウォレット
Eyefi クラウド、Eyefi Mobi 新モデル3製品
アイファイジャパンはWi-Fi機能内蔵SDカードのブランドを「Eye-Fi」から「Eyefi」に変更することと、クラウドサービス「Eyefi クラウド」、新製品「Eyefi Mobi」3モデルを発表した。
Eyefi Mobiカード
Eyefi Mobiは8GB、16GB、32GBの3モデルで、7月18日に発売となった。これらの製品にはEyefi クラウドを90日間無料で利用できる無料メンバーシップが付いてくる。また、既存のEye-Fiカードのユーザーも新たにリリースされたアプリで登録することで、90日間の無料メンバーシップを入手できる。
Eyefi クラウドは容量無制限で写真をアップロード、保管できるサービスで、複数端末間で同期をとることもできる。Eyefi Mobiカードをセットしたデジカメの写真は連携したスマートフォンのEyefi Mobiアプリを通してEyefi クラウドへアップロードされる。この写真は即座に各端末向けにリサイズされたバージョンも作成され、Eyefi Mobiアプリを利用している各端末へダウンロードされ、同期がとられる。
Eyefi クラウドについて
GALAXY Tab Sが8月1日発売へ
GALAXY Tab S 10.5
サムスン電子ジャパンはAndroidタブレット「GALAXY Tab S」シリーズを8月1日に「GALAXY SHOP」で販売開始すると発表した。販売される端末は10.5インチと8.4インチのディスプレイサイズで、どちらもWi-Fi対応モデル。
ディスプレイの解像度はどちらも2,560×1,600ドットで、プロセッサは1.9GHzのクアッドコアと1.3GHzのクアッドコアから構成される、計オクタコアとなっている。メモリは3GBで、ストレージ容量は8.4インチモデルが16GB、10.5インチモデルが32GB。どちらも32GBのmicroSDカードがパッケージに同梱される。
本体サイズは8.4インチモデルが約212.8×125.6×6.6mmで、重さは約294g。10.5インチモデルは約177.3×247.3×6.6mmで重さは約465g。
GALAXY Tab S 8.4
ドコモ、利用料金明細を紙媒体からデジタルメインへ
NTTドコモ(以下、ドコモ)は2015年2月(1月利用分)から、携帯電話の利用料金明細を紙媒体から「eビリング」を標準にする。eビリングは、利用料金の支払い方法がクレジットカード払いか口座振替の方を対象にウェブやメールで確認できるサービスだが、これが標準になる。
ただし、紙媒体での明細を望む人は50円の発行手数料は掛かるが、発行・郵送できる。請求書払いの方は、支払い方法変更の申し出が無い場合、100円の発行手数料で請求書が発行される。
紙媒体での案内の申込は9月1日からドコモショップ、ドコモ インフォメーションセンター、My docomoで受け付ける。
マジック2015 – デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ
トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のデジタル版ゲームの最新作「マジック2015 – デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ」が17日に配信開始となった。Android、iPad、Amazon Kindle Fire、Xbox Liveアーケード、PC(Steam)で展開されている
マジック2015では人気声優の浪川大輔氏を起用していることも特徴で、5つの次元を旅しながら戦っていくストーリーを浪川氏が演じるキャラクター「ジェイス・ベレレン」が案内する。
全国のカードショップと連動したキャンペーンも実施される。製品版を購入することで、プロモーションブースターパックやハーフデッキといったリアルカードと引き換えができる引換コードを入手することができ、店舗へ持参すればそれらを貰うことができる。
マジック2015はマジック2014よりも良くできています。マジック:ザ・ギャザリングをまだ遊んだことがない方もチュートリアルである程度学ぶことができるのでオススメです。ただ、できれば最初にウェブサイトなどで簡単にルールをチェックしておく方がよいです。いずれにしても、デジタルゲームは取っ付きやすいのでオススメです。
GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!
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