今この端末で何が動いているのかを常時視覚化してくれるアプリ : リソースモニターミニ
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Androidはいくつものアプリを同時に動かすことができます。
このおかげで、インターネットを楽しんでいる時にメールが届いてもすぐにわかりますし、通話中に天気予報を見ることもできます。
非常に便利な端末ですが、長く使っていると時折動作に引っ掛かりを感じるようになったり、あるいは一瞬画面が固まったり、または強制終了が発生してしまうことがあります。
要するに重くなってるんですね。
『リソースモニターミニ』は、端末の動作状況と「今動いているアプリ」をいつでも確認できるシステムモニターです。
急に重くなった時、急に挙動がおかしくなった時、原因となっているものを突き止めるのに一役買ってくれます。
開発:KF Software House
RAMメモリの空き容量、CPUの稼働率と動作周波数を表示できます。
表示させる情報は必要なものだけを選ぶことができます。
マルチコアCPUを搭載した端末の場合、動作周波数は「1番目のコアのもの」「最も高い稼働率のもの」「平均値」のいずれかの形式で表示します。
無料版では画面の最上部または最下部に配置できます。左寄せ、中央、右寄せも可能で、更にテキスト自体の位置(バックグラウンド領域の中で移動)も指定できます。
高さやフォントサイズ、そして色(テキスト色、影、バックグラウンド色、透過率)も弄れます。
Touch Through(タッチスルー)にチェックを入れておくと、もしもモニターの数値と重なる位置にボタンなどが置かれた場合にもタップできるようになります。
Battery Mixの残量バーと同じように、CPUの稼働率をバーで表示できます。
突然処理が遅くなった時にこのバーがMAXまで伸びていたりした場合、原因となるアプリを探してみましょう。
このアプリでも探せます(後述)。
稼働率によってバーの色を変化させられるので、現在端末にどれほど負荷がかかっているかもすぐわかります。
バーの位置は4種類、置ける場所は最上段もしくは最下段ですが、「左から伸びる」か「右から伸びる」かを選べます。
更にバーの透過率も変更できるため、
太さを合わせてステータスバーに重ねてもいいかもしれません。
「Memory View」をONにすると、「現在RAM上で稼働しているアプリ」のリストを通知領域に表示できます。
更に「Expandable」もONにすると通知が拡張され、より多くの情報を確認できます。
パネルカラーは黒と白から選べます。
あえて通知領域の背景色とは異なる色にしておくと目立っていいかもしれませんね。
グラフ表示などはできませんが、「今現在」の状態を克明に見せてくれるため咄嗟の状況にも対応できます。
タスクキラーを入れても改善が見られなかった際などにご検討下さい。
開発:KF Software House
アプリ名 | リソースモニターミニ |
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対応OS | Android 2.2 以上 |
バージョン | 1.0.97 |
提供元 | KF Software House |
レビュー日 | 2014/08/07 |
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