来年にEpisode7の公開が決定し、盛り上がっている「スター・ウォーズ」。
そのスター・ウォーズに登場する人気ドロイド「R2-D2」をモチーフにしたバーチャルキーボード『REALFLEET imp. R2D2 バーチャルキーボード IMP-101』が発売される事は以前にお伝えしました。
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そこそこお高いこのキーボードですが、編集部に即予約・発売日ゲットした強者がいたので、早速ご紹介したいと思います!実際に使ってみると…たまらん!かっこ良すぎる!!スター・ウォーズファンのライターはもちろん、そうでないライター陣も興味津々で、「おおおっ!」という声が編集部内に響き渡りました。
それでは開封の儀から執り行います。ダース・ベイダーを思わせる、スター・ウォーズアイテムではお馴染みの漆黒の外箱に包まれています。
箱を開けると…おおっ!
取り出してみました。
後ろ姿です。質感も光沢が金属っぽくてとても良いです。
ディテールも細かいところまでよく再現されています。オブジェとして置いておくだけでも良さそうですね。
しかし、これはキーボード。後ろをパカっと開けると、micro USBコネクタがあり、付属のmicro USBケーブルを使って充電します。
Nexus 5とのサイズを比較してみました。本体サイズは幅69mm、高さ97mm、奥行50mmです。机の上などに置いておくのにちょうど良いサイズ感です。
本体以外には取扱説明書兼保証書とmicro USBケーブルなどが同梱されていました。
せっかくなのでドロイド同士で比較。Androidのドロイドくんとはサイズ的にいい勝負してます。
それではさっそく使ってみたいと思います。部屋の照明を少し暗くして電源を入れてみると…やだ、何これカッコイイ!!
赤色レーザーダイオードによって映し出されたキーボードは映画のワンシーンを思わせます。
そう、これはまるで「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」で、R2-D2から投影された、オビ=ワンに助けを求めるレイア姫のホログラムのよう…!その後、その映像を見たルーク・スカイウォーカーはタトゥイーンの砂k…
おっと、ついつい脱線していまいました。
ちなみにキーボードは68キーの英語配列、キーピッチは19.0mmです。
キーボードのサイズはMac Book Proと比べるとこれくらいです。向かい合わせなので少し分かりにくいかもしれませんが、大きくはありません。投影サイズを変更する事もできないので、手が大きい方は少し窮屈かもしれません。
レーザーは本体の中央付近から投影され、指に反射した赤外線レーザーを感知して読み取ります。操作時になる効果音はもちろんR2-D2のあの電子音です!
パソコンやスマートフォン・タブレットとはBluetoothで接続して使用します。R2-D2の電源を入れ、スマートフォンなどのBluetoothをONにすると「R2D2」で検出されます。
れっきとしたキーボードなので、文字入力も可能です。机を直接パタパタと叩くので何か変な感じがしますね。
このような感じで、漢字変換や英数字の入力もしてくれます。凹凸がないのでキーポジションが取りづらいのが難点です。
「マウスモード」に切り替えると、キーボード上でマウスの操作ができるほか、クリックやスクロール、ピンチイン・ピンチアウトなどの操作も可能です。
お絵かきアプリを使えば、もしかしてペンタブのような感覚でお使えるかも…と思って試してみましたが、残念。できませんでした。「マウスモード」として動くのみでした。
こんな感じでパソコンとペアリングして真面目にお仕事してる風!
最後にこちらの使用動画もご覧ください!R2-D2がピューイピューイ鳴いています!
・【OCTOBA】『REALFLEET imp. R2D2 バーチャルキーボード IMP-101』 |YouTube
実際にこのキーボードで長文を打つには相当な慣れが必要ですが、R2-D2の効果音と共にレーザーキーボードを使っていると、なんだか楽しくなってきます。
インテリアとして本体を部屋に飾っておくだけでも十分にオススメです。
価格は33,480円と少々お高めですが、おひとついかがでしょうか?
・amadana が新たに提案する、新ブランド「imp.」が誕生 – R2-D2 をモチーフにした『バーチャルキーボード』発売 –(PDF)
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