ソフトバンクの冬商戦においてソニーのXperiaが販売されるとロイターが報じています。
また、先日発売となったAQUOS CRYSTALと同じく、子会社の米スプリントを通じて日米2カ国で販売していくとのことです。
日米でXperiaを販売
これまでソニーのXperiaシリーズは日本ではドコモとauのみで、ソフトバンクでは販売されてきませんでした。ソニーはスマートフォン部門、特に米国で苦戦をしており、ソフトバンクでの販売で供給口を広めるとともに米国市場での巻き返しを図るようです。
一方、ソフトバンクは先日も日米共同開発のAQUOS CRYSTALを発表し、両国で開発・販売を行う戦略を取っています。この戦略の中にXperiaも含まれていくことになるのでしょう。
ソニーは今週より始まるIFA2014でXperiaの最新機種Xperia Z3を発表すると言われています。Z2は日本ではドコモから発売され、その派生モデルであるZL2がauから発売されました。Z3がもし3社から発売されるとしたら、どうなるのでしょうか。
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