今回ご紹介するアプリは、スマホに保存してある画像を時系列や撮影地ごとに管理できる『LINE Toss』です。
LINE公式アプリということもあって、LINEの友だちにも簡単に共有することができます。
スマホに保存されている画像がすべて表示されます。
表示方法は2つあり、まずは撮影した日時の順で表示される「Timeline view」です。
徐々にスクロールするだけでなく、高速でスクロールさせることもできるので、過去の画像にも素早く遡って画像を確認できます。
こちらは撮影地ごとに表示される「Area view」です。画面上部の縮尺を調整することで、撮影地を広域で確認することもできます。
画像の情報(EXIF情報)に位置情報のデータが入っていない場合は「位置情報なし」で表示されます。位置情報は撮影時に設定を「オン」にしておくことが必要ですが、Googleの画像管理ソフト「Picasa」などのソフトで後から編集することもできます。
共有したい画像は画面下部にドラッグして、LINEの友だちにシェアすることができます。
画像一覧からチェックリスト形式で選ぶことも可能です。選び終わったら画面右上の「シェア」をタップします。
ここまではLINEアカウントがない場合や、ログインしていない状態でも利用できますが、写真をシェアする場合はLINEアカウントによるログインが必要です。
送る相手を選択し、再び「シェア」をタップすると送信されます。
受信した相手には、このように通常のトークと同じように受信します。受信する側もアプリをダウンロードしておく必要があるようです。
あくまで画像を管理するだけで、加工や編集したり、LINE以外のSNSなどに共有することはできませんが、LINEをよく使っている方にはオススメなアプリです。
友だちと出かけたりして写真をたくさん撮ったときには活躍ししそうです。