ASUS、Android Wearを搭載し独自のZenUIを持ったスマートウォッチ「ZenWatch」を発表
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ASUSTeKは現地時間3日、ベルリンで開かれたプレスカンファレンスにおいてAndroid Wearを搭載したスマートウォッチ「ZenWatch」を発表しました。
Android Wear搭載
ZenWatchはAndroid Wearを搭載したスマートウォッチです。ただしその見た目などはカスタマイズされた「ZenUI」が採用されています。Android4.3以上のスマートフォン端末と連携することができ、各種センサーでフィットネス系の機能もあります。
CPUはSnapdragon400 1.2GHz、RAMは512MB、4GBのストレージを持ちます。
ディスプレイは1.63インチ320×320ピクセルの有機ELディスプレイで、曲面のカバーガラスGorilla Glass 3で覆われています。同社はこのガラスを2.5Dディスプレイと呼んでいます。
バンドは柔らかい革のもので、通常の時計らしさも持ち合わせています。盤面は複数のデザインを切り替えて使うことができ、ユーザーそれぞれがカスタマイズして使うことができます。
まだちょっと大きい気もしますが、通常の時計とそれほど変わらない見た目で普段使いでも十分活躍しそうですね。
価格は199ユーロ(約27,500円)で、発売時期などは発表されていませんが、日本でも近いうちに発売されるという話もあります。
関連情報
・ASUS Press Room(英文)
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