サイバーエージェントの連結子会社である株式会社CyberZは、スマホゲームに特化したプレイ動画共有サービス「OPENREC」(オープンレック)SDKを提供開始しました。
これを導入することで、アプリからプレイ動画を撮影・公開することができるようになります。
プレイ動画を録画から公開までできるようにするSDKを提供
「OPENREC」は、スマホゲームに特化したプレイ動画共有サービスです。「OPENREC」のSDK(iOS/Android対応)をアプリへ導入することで、ユーザーが簡単にゲームプレイ中の画面を録画・編集・ソーシャルメディアへアップロードすることが可能になります。
また、同社のスマホ広告ソリューションツール「Force Operation X」を活用することにより、「OPENREC」内でプレイ動画を視聴したユーザーのアプリインストール数やLTV、さらに継続率などのアクセス解析をiOS・Android両OSで行うことが可能になります。
現在、広告主20社50タイトルへの導入が決定しており、年内200タイトルの導入が予定されています。
ゲームのプレイ動画というと、たしかにアップロードされている数は多いのですが、権利関係などではかなりグレーな部分です。しかしこのSDKが導入されたアプリであれば、公式にプレイ動画を撮影・編集し、公開することができます。多くの面白いアプリでこういったものが提供されるといいですね。
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