知っていましたか？Yahoo! JAPANの検索窓でキーワードの後ろに「なう」をつけると、TwitterやFacebookのリアルタイム検索の結果が表示されることを。
TwitterやFacebookの専用のアプリを起動しなくても、ブラウザから簡単にSNS検索できてしまうんです。
ブラウザからYahoo! JAPANのトップページ(https://www.yahoo.co.jp/)へアクセスし、検索窓で「検索したいキーワード」＋「なう」で検索します。「キーワード」と「なう」の間はスペースを入れます。
ちょうど新しいiPhoneの発売日だったので、「iPhone なう」で検索してみました。すると、TwitterやFacebookで「iPhone」とつぶやかれたものだけを抽出して表示してくれます。
検索結果は自動更新されるので、そのときの話題のモノであれば、次から次へと最新のつぶやきが流れるように更新されます。
そのキーワードに関する感情分析も行ってくれます。
例えば、「iPhoneが大きすぎる」などといった「イライラ」「嫌」な感情は赤で、「iPhoneの開封が楽しみ」など「おめでとう」「楽しい」といった感情は緑で示されます。
そのつぶやき次第で割合は変わりますが、このときはネガティブな感情(つぶやき)のほうが多かったようです。
また、そのキーワードがどれくらい注目されているのか、注目度もチェックできます。
過去「24時間」「7日間」「30日間」で比べることができ、表示されるバーをスライドさせると、過去につぶやかれた件数も確認できます。
過去30日間で調べたところ、新しいiPhoneの発表日だった9月11日の19万6,058件でした。1日で約20万件て、やはりiPhoneの注目度は高いですね。
ヤフー・ジャパン公式アプリの『Yahoo! JAPAN』からも同じように「○○ なう」で検索することが可能です。
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ブラウザ版と同様、新着結果の表示形式や検索するサイト(Twitter/Facebook)など、検索条件の設定もできます。
このほか、アプリ版の場合、1回のタップで「URLを送る」のメニューを表示できるので、友人や知人にURLを知らせたい場合やSNSで共有したい場合はとても便利です。
もちろん、PC版のブラウザでも同じように検索できます。
PC版はスマホやアプリに比べて画面が広い分、注目度や感情分析の項目も一緒に表示してれます。
例えば通勤・通学時間帯に交通機関が乱れている場合なぢ、すぐに「今の状態」を知りたいとき、特に便利に使えそうです。
また、大きなイベントに参加しているときの他の人の感想などをチェックしてみるのも面白いかもしれません。
キーワードの後ろに「なう」をつけるだけで簡単に検索できるので、検索の裏技的な使い方として覚えておくと良いかもしれませんね。