ルックアウト・ジャパン株式会社は、日本のスマートフォン保有者1,000人を対象にした「日本のスマートフォン紛失にまつわる事情」を発表しました。
調査結果によると、5人に1人が紛失を経験しているとのことです。
調査は日本国内で2014年9月15日〜18日に、スマートフォンを現在持っている、または日常的に使用している18歳以上 1,000人を対象に、インターネットを通じて実施されました。
「どんな場面でスマートフォンを紛失したか」との問いでは、「公共の場所に置いて、うっかりそのままにした」が45%、次いで「置き忘れて紛失に気付かなかった」29%、「ポケットやカバン、ハンドバッグから滑り落ちて気付かなかった」が25%でした。
紛失した場所では、「公共交通機関」「お店やショッピングセンター」がそれぞれ16%で同率、次いで「飲食店」14%、「路上」9%などが続きました。
地域別に見ると、「沖縄」が44%で圧倒的で全国平均の2倍、以降「東北」27%、「関西」「関東」23%と続きます。
また、「沖縄に住んでいる人には残念なお知らせ」としたうえで、失くしたスマートフォンが戻ってくる確率が全国で最も低かったのは沖縄で、沖縄県内で紛失したスマートフォンの4分の1は戻ってこなかったとの結果も明かされています。
物理的にかかる費用(端末費用)を除き、画像や動画、音楽、アプリ、個人情報などスマートフォンのデータを取り戻すために支払ってもいいと思う金額は、紛失経験のある人のうち44%が「5万円」、5人に2人は「10万円」と答えています。
私は今のところ紛失した経験はありませんが、意外と紛失してる人って多いんですね。「10万円」まで出せる人が5人に2人というのも驚きの結果です。
これから年末年始にかけ、忘年会・新年会や外に出かける機会も増えると思いまが、スマホを失くさないよう注意しましょう。また、事前のセキュリティ設定なども忘れずに。
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