iOSやブラウザでもOK、幅広い相手と写真共有できる : Microsoft Xim
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Microsoftから写真共有アプリ『Microsoft Xim』がリリースされました。
Windows PhoneやiOSアプリも公開されているほか、ブラウザからも利用できるので、相手の環境によらず写真共有することができます。
開発:Microsoft Corporation
利用するには会員登録が必要で、SMSによる認証を利用します。
日本の国番号(+81/JPN)を選び、認証する携帯電話番号(090/080/070)を入力、次の画面で「Text Message」を選択します。
電話での認証「Phone Call」も2回ほど試して見ましたが、利用できませんでした。
10秒ほどでSMSを受信するので、そこに書かれた4桁の数字を入力して認証を完了します。
その後、プロフィールを設定します。設定したプロフィールは名前のみで、メールアドレスの登録はありませんでした。Facebookでの登録もできるようです。
登録が完了したので、画像を共有してみます。
カメラロール(端末に保存された画像)のほか、OneDrive、DropBox、Facebook、instagramなどオンラインサービスに保存・投稿してある写真も選択できます(それぞれのサービスで認証が必要です)。
写真を選択したら、共有したい相手のメールアドレスまたは携帯電話番号を入力します。
今回、レビュー用に2つのIDを作成(2つの携帯電話番号で認証)しました。Aのスマホから共有相手にBの携帯電話番号を入力すると、自動的にBの名前が表示されました。認証で使った番号から名前を呼び出していると思われます。
メールアドレスで招待されると、このようなメールが届きます。本文中にあるリンクをタップすると、共有された写真がブラウザで表示されます。
招待された側はアプリをインストールしておく必要はなく、ブラウザ上で画像をスワイプさせたり、ピンチイン・ピンチアウトも可能です。
※アプリをインストールしてある場合は、通知バーに通知が届きます。
簡易チャットもできるので、複数人で簡単なミーティングもできそうです。
また、招待した相手が共有に参加したり、共有から離れる(アプリやブラウザを閉じるなど)と画面上のメッセージで知らせてくれます。
実際に複数人(台)で共有している様子を動画で撮影してみました。使用したのはパソコンとAndroid、iOSです。残念ながらWindows Phoneはありませんでした…。
・【OCTOBA】AndroidApp『Microsoft Xim』 – YouTube
スマートフォンは左からAndroid(ブラウザ)、iPhone(アプリ)、Android(アプリ)です。1ヶ所で写真を動かすと、それ以外の端末にも(ほぼ)リアルタイムで反映されます。
まだ不安定な部分もあるようで、何度か試したうち、1台だけ写真が動いてくれなかったり、写真を読み込まず「Loading」表示されるといったこともありました。
相手がアプリをインストールしていなくてもよく、ログインなどの認証操作が不要という点で、相手を限定すること無く気軽に利用できそうです。
なお、共有される写真には期限があります。Google Playには「a little」としか書かれていないので正確な期限は不明ですが、レビュー時の1時間半くらいは大丈夫でした(翌日には消えていました)。必要な場合は写真を保存しておくことをおすすめします。
開発:Microsoft Corporation
アプリ名 | Microsoft Xim |
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対応OS | Android 4.1 以上 |
バージョン | 1.2.2 |
提供元 | Microsoft Corporation |
レビュー日 | 2014/11/20 |
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