スマホのホーム画面を開いた時にパッと確認したい情報を見ることができるのがウィジェットのいいところです。このウィジェット、Android Wearでも表示できたら便利だと思いませんか?
『Wearable Widgets』はWear端末でスマホのウィジェットを表示することのできるアプリです。
使い方は簡単です。
スマホのほうで本アプリを開き、+ボタンから表示したいウィジェットを選ぶだけ。これだけで基本はOKです。
スマホの方にもプレビューが表示され、Wear端末でもアプリ一覧から『Wearable Widgets』を起動すると同じ表示になっています。
この2つはリンクしており、片方を操作(スクロールなど)するともう片方も同じ表示になります。また、例えばGmailウィジェットを設定し、Wear端末の方でリストをタップすると詳細をスマホ側で開くといった機能もあります。
スマホ側に表示されたウィジェットは、長押しすることでサイズ変更もできます。変更はもちろんWear端末側の表示にも反映されます。
アプリとして起動した時だけでなく、ウォッチフェイスとして本アプリを指定することもできます。ただしその場合はタップやスクロールといった操作はできなくなり、表示のみになります。
スマホ用のウィジェットをAndroid Wearに表示するのは面白いですね。大きさなど、多少うまく表示されない部分もありますが、いつも確認したい情報などがあれば、スマホを開くよりも早く確認できます。
ウォッチフェイスとして使った時は操作ができないので、スマホ用のお気に入りの時計ウィジェットなどを表示するといいかもしれません。
基本的に1つのウィジェットしか登録できませんが、課金(199円)することで複数ウィジェットにも対応します。