Android Wearでアプリを使うときに必須なのがランチャーアプリです。これがないと、何度もスクロールしてようやく辿り着くところから起動しなきゃならないんですよね。
『Swipify – Wear Launcher』はWear端末の画面端からスワイプで起動できるランチャーアプリです。ランチャーのスタイルが3つ用意されているので、自分が気に入るスタイルで使うことができます。
3つのスタイルの1つ目は「Radial Launcher」です。
端からスワイプしてくると、画面上にアプリアイコンが6つ円形に並びます。起動したいアプリまで指を滑らせ、離すとそのアプリが起動します。
指を一度左端の起点まで戻すと、表示されるアプリが切り替わります。目的のアプリが見つかるまでこの繰り返しです。
2つ目は画面上に浮遊する起動アイコンを表示する「Floating Launcher」です。
このスタイルにすると画面上に丸いアイコンが表示されます。このアイコンはドラッグすることで好きな位置に移動できます。タップするとグリッド表示になったランチャーが起動します。
画面端からの起動がうまくいかない場合はこれが便利ですね。
そして最後が「Swipe Launcher」です。
これはごく基本的な、画面端から引き出し、上下にスクロールするタイプのランチャーです。
グリッド表示のアイコン数や背景色は設定から変更可能です。
アプリ一覧に表示された「Quick Settings」というアイコンをタップすると、画面の輝度やWi-Fiなどをコントロールする設定画面を開くことができます。
ここから「電話を探す」や「音楽のコントロール」も可能です。
アプリ一覧とは逆に、画面の右端からスワイプするとRAM使用量の表示とともに最近使用したアプリが表示されます。もちろんここから選んで起動させることもできます。
スマホからは、本アプリのトリガーとなる部分やランチャーの背景色などの設定ができます。3つのスタイルのどれを使うかも、スマホ側で設定します。
Android Wearではランチャーを使うのと使わないのとでは使い勝手が大きく変わります。単に通知だけでなく、アプリも活用してくのであればこういったランチャーアプリは必須ですね。
表示するスタイルも3種類あるので、ぜひ自分好みのスタイルで使ってみてください。