我々エヴァファンにとって、非常に重要な「2015年」を目前に控えた2014年11月、『ヱヴァンゲリヲン バトルミッション』がリリースされました!
爽快なパズルゲームとオリジナルシナリオも楽しめる本アプリ。BGMには新劇場版のものも使用されており、エヴァファンならついテンションが上がる内容になっていますよ。
ゲームはシナリオパートから始まります。もちろん公衆電話から電話をかけるシンジ、一瞬映る綾波、轟音と共に姿を現す第3(4)使徒…という展開を予想していました。しかしこれは…ダミーシステム?え!?ここからなの!!?
そして現れるのはサキエルではなく“最強の拒絶タイプ”ゼルエルです。しかもレイを食べた後ですね。もちろんBGMは新劇場版のものが使用されており、緊迫感があります。
ここからミサトさんによるチュートリアルが始まりますが、頭は「???」でいっぱいです。TVシリーズだと第拾九話「男の戰い」ですよ?
ちょっと混乱しながらもチュートリアルをプレイしていきます。バトルパートでは、隣り合った同じ色のパネルを繋ぐ事で、パネルと同じ色のカードが攻撃し、使徒を倒していきます。繋いだ数で攻撃力が変化するので出来るだけ多く繋ぎましょう。
ミサトさんのサポートであっさり最強の使徒を倒してしまいました。
そしてクライマックス突入です!エヴァの覚醒、その後現れるのは…そう、エヴァMark.6に搭乗したカヲル君です!あれ?物語が終わっちゃう…?
ところが次の画面では、何事もなかったかのようにユーザー登録と最初に使用するキャラの選択です。ちなみに私はアスカ一筋です。
未だ混乱が続く中、物語は進みます。すると…なんと、先程のゼルエル戦は“夢オチ”でした!「何もあのシーンを使わなくても」という気もしますが、まぁ夢なら仕方ありません。
その後物語はシンジ君が初号機に乗るところから始まります。改めて物語が始まった感じです。
使徒はちゃんと順番通りに出現するので、プレイヤーはエヴァの世界を追体験する事になります。使徒は一枚絵の静止画ではなく、CGで動きまくるので迫力も満点です。特にラミエルがダメージを受けた時に注目してください!
使徒を殲滅するにはデッキ編成も大事です。カード毎の能力やステータスを把握して、上手くデッキを組みましょう。各カードにはコストがあり、コスト上限を上回る編成はできないので注意してください。
そして物語は進み…ん?“前にも一度あった”??
実はここまでの間にも、シンジ君が突然激しい頭痛に襲われたり、既視感を覚えるシーンがあります。どうやらチュートリアルの出来事はただの夢ではなさそうです。
マリやカヲル君もネルフ本部の研修生として参加したりと、物語はTVシリーズとも旧・新劇場版とも違うオリジナルストーリーへと進み出しました。ここまではシンジを中心にループしている世界のように見えますが…この続きは、アプリでサービス、サービスぅ!
趣味全開のレビューとなりましたが、バトルパートも緊迫感のあるものでとても楽しめます。連鎖などはなく、より多くのパネルを繋げるだけなので、パズルゲームが苦手な方でもプレイできるアプリですよ。
最後に、こちらのPVもご覧ください。