キャラクターメーカー : 難しいあの構図も簡単に描ける!絵描き必須アプリ!
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イラストを描いていると様々な悩みが出てくるものですが、キャラクターの構図もその一つではないでしょうか。想像と実際に出来た絵が違う…、どうしてもこの構図が描けない…という方は『キャラクターメーカー』を使っみては?難しい構図も簡単に描けるこのアプリで練習すれば、ポーズのバリエーションも増えると思いますよ。
開発:WADECOM
まずは真っ白なキャンパスにオブジェを配置しましょう。上部のツールバーで一際目立つ「顔」アイコンをタップすると、各パーツの選択ができますが、とりあえずは男女の頭から膝までのオブジェで練習した方が無難です。
オブジェはよくある3Dではなくイラストです。これを自由に動かし構図を作っていきます。
身体には関節ごとにポイントがあり、上部のツールを使ってオブジェを動かします。
おそらく最も使用するのが「angle」です。これは関節を軸にパーツを前後左右に動かせ、好きなポーズを決める事ができます。
ただこれがなかなか難しく、慣れるまで時間がかかりました。2つのコントローラーをスワイプする事でパーツが動くのですが、これはもう慣れるしかありません。
一応、バー状の方が縦の動き・サークルが横の動きに対応していますが、とにかく色々動かしてください。
パーツを胴体より後ろに動かすとバー状の方は「BACK」、サークルは赤いアイコンがグレーの部分に入ります。ここを見ながら前後調整を行いましょう。
視点の変更も可能なので、同じポーズでフカンやアオリなど様々な構図を描く事ができます。イメージだけではなかなか難しい構図も、これを使えばなぞるだけでOKです。
ポーズが決まったらレイヤーを追加し、ペンツールで実際にイラストを描いてみましょう。…とは言ってもイラストツールは簡単なもので、なかなか上手く描けません。Androidに対応した細いタッチペンがあれば、もう少し完成度も上がると思いますが。
という事で、ここからは裏技的かつペンタブレットを所有している方限定の使い方ですが、まずポーズを決めたオブジェを「EXPORT」で画像として出力しましょう。
そしてこの画像をPCのイラストソフトで開き、続きをPCとペンタブで行えばもっと正確な描写が可能になります。
こちらはデジタイズ付きのwinタブレットで描いたものですが、先程よりだいぶましになったのではないでしょうか(何かやたらと腰が大きい気がしますが)。
クラウドを介してファイルのやり取りを行えば、それほど面倒でもないので、オススメの使い方です。
PCソフトでは3Dデッサン人形を使ったものなどもありますが、それなりに高価なものが多いです。こちらなら400円程で済むので、まずは試してみてはいかがでしょうか。2時間以内なら返金も可能ですしね。ただ、使い方は慣れるまで苦労すると思うので、はじめから「このポーズ」と決めないで、とりあえず動かしてみる方が良いと思います。
開発:WADECOM
アプリ名 | キャラクターメーカー★デッサン・ポージングお絵描きアプリ |
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対応OS | Android 4.0 以上 |
バージョン | 3.0.0 |
提供元 | WADECOM |
レビュー日 | 2014/12/09 |
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