Apple Watchに見られる、多数の円が泡のように並んでいるランチャー画面。それによく似たランチャーアプリが『Bubble Cloud Widgets + Wear』です。
スマホではウィジェットとして、Android Wearでは端から呼び出すランチャーとして、どちらでも使えるアプリです。
まずはスマホでの使い方から。
普通にウィジェットをホーム画面に配置し、それをタップすると設定画面になります。「Add Bubbles」の黄色いボタンから、表示したいアプリを選択しましょう。
まるで泡のような丸い円に包まれたアイコンが並んでいます。これはよく使うアプリほど丸が大きくなっていきます。また、ウィジェットの大きさを変更するごとに、その大きさに合うように配置が変わります。
編集アイコンをタップすれば、ウィジェット上で指定したアプリを非表示にすることもできます。
背景色は設定画面から変更できます。完全に透明にしたほうが壁紙にうまく溶けこんでいい感じですね。
本アプリはAndroid Wear搭載端末でも使うことができます。画面の端からスワイプして引き出すと、ウィジェット版と同じようにバブル型でアプリアイコンが表示されます。
アプリだけでなく、バッテリー残量なども表示されるのがいいですね。
スワイプして表示されたランチャー画面からもう1段階スワイプすると設定画面になります。ここではどこからスワイプで起動するか、バイブレーションはどうするか、といった設定ができます。
パッと見の見た目が面白いランチャーアプリですが、使う頻度によってバブルの大きさが変わるなど、しっかりとした実用性もあります。特にAndroid Wearではランチャーアプリは必須と言っても過言ではないので、スマホとどちらでも使える本アプリは、有力な候補となるのではないでしょうか。