『AIMP』は、Windows用のソフトとしても人気の音楽プレイヤーアプリです。
元々がロシア製のアプリなのでPlayストアの説明文もロシア語ですが、機能はシンプルですし、アプリ自体は英語でも表示されるので普通に使うことができます。
まずは曲の取り込みから
アプリを開いた直後は何も曲が登録されていません。まずはメニューの「Add Files…」から聞きたい曲を加えましょう。フォルダ単位で取り込むことができるので、そう手間ではないと思います。
フラットでシンプルなデザインがGood
画面も機能もかなりシンプルです。プレイリスト・シャッフル・イコライザといった基本的なものはありますが、タグ編集や歌詞表示といった機能はありません。
イコライザ画面の上にある「preamp」は、システムのボリュームはそのままに、本アプリ内でだけ音量を調節できるものです。音量ゼロとその1つ上の間の音量にしたい、といった微調整が可能になります。
本アプリは横画面での表示にも対応しています。これはこれでスッキリしたデザインでいいですね。
プレイリストは曲の並べ替えも簡単にできます。
通知領域の表示、ウィジェットも対応
ウィジェットや通知領域への表示、ロック画面ウィジェットにも対応しています。
全体的に機能はシンプルですが、基本的なものはそろっているので特別なことをせずに「音楽を聞く」という目的なら十分に使えます。
Windows版の「AIMP」はスキン機能が素晴らしく、様々なスキンが公開されており、その着せ替えも楽しいのですが、Android版ではそういった機能はまだありません。今後のアップデートで期待したいところです。