私がこのアプリを始めた時、最初にしたことは、「パー」の意味を調べることでした。
「per以下で回る打ち方とか、攻略書こうぜ!」
こう言われて、「う、うん、オ、オッケー…」と答えたものの、私の頭の中は「…ぱ、ぱー????」という状態だったのです。
パワーゲージは上で止めるほど、強い力でショットが打てるようになります。
でも、いつでもフルパワーで打てばいいってもんじゃない。
どのくらいの強さで打ったら、一番いい所を狙えるか、を示したのがオレンジのピンということです。
チュートリアルでやっている1H(ホールの略)などは、とりあえず1打目は、真っ直ぐかっ飛ばせるだけかっ飛ばす必要があるので、ピンは一番上に設定されています。
曲がっているコースやカップに近い時(パット)など、力の限りに打ってしまうとよくない時は、ピンはもっと下の設定になります。
なおゲージの左側に書かれている「23y」などの数字は、距離を示すもので飛距離の目安になります。
現在選択しているクラブでのフルパワーショットでは、大体このくらい飛ばせる、ということです。
前回「オレンジの矢印」と説明したゲージは、インパクトゲージです。
インパクトゲージは、ボールが飛ぶ方向に影響を及ぼします。
ショットの前に、ボールの落下予定位置をグリッドで決定します。(次回解説)
打ったボールはグリッド内に落ちるのが理想です。
白いエリア内でインパクトゲージを止められると、グリッドの方向にボールを飛ばすことができます。
これで「ナイスショット」になります。
白いエリア外でゲージを止めてしまうと、ボールは狙っている方向とずれた方へ飛んでしまいます。
なお前回も書いたとおり、インパクトゲージだけのやり直しはききません。
パワーゲージを止めてしまったら、続けてインパクトゲージも止める必要があります。
ホールに入場した際に、最初にカメラがぐわーっと全景を映してくれますが、全体図は右側のマップで示されています。
ショットのおおよその軌道も確認できます。
なお現在地からカップまでの距離は、画面真ん中上に示されています。
私の端末があまり新しくないせいかもしれませんが、『ぐるイー』をプレイいると、かなり端末が発熱します。
バッテリーもけっこう消費するので、遊びすぎには注意しましょう。
スタミナ制なので、ちょうどいいかもしれませんね。
次回は、落下地点の変更についてです。