フリービット株式会社は、フリービットグループが展開するスマートフォンキャリア事業freebit mobileを、連結子会社である株式会社ドリーム・トレイン・インターネット（DTI）が2015年1月16日に設立した新会社「フリービットモバイル株式会社」に承継し、分社化すると発表しました。
MVNOは新会社フリービットモバイルへ
フリービットはこれまで、SIMや端末とSIMのセットを提供するMVNO事業と、ドコモなどのMNOとの間を結びMVNOを支援するMVNE事業を行ってきました。MVNOとしてのスマートフォンキャリア事業は新しく作られたフリービットモバイルが行うこととなり、フリービット本体はMVNE事業にリソースを集中していきます。
今後はドコモ以外のMNOも視野に入れて
MVNE事業としては、これまでは株式会社NTTドコモをMNO事業者としてきましたが、今後はそこに留まらず、広く他のMNO事業者との接続等も視野に入れた動きを拡大しくとのことです。
ドコモ以外のMNO事業者と接続ということで、今後はauをMNOとしたものも増えてくるかもしれませんね。
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