ヤフーがスマホ向けのゲームの開発・配信を始めると日本経済新聞が報じています。開始時期は4月で、月1本程度で新作を発表していくとしています。
ゲーム開発を数百億円規模の事業へ
もともとヤフーは数多くのスマホアプリをリリースしていますが、ゲーム系アプリはこれまで出していませんでした。とはいえ他のカテゴリのアプリはかなりのユーザー数があります。他のサービスでのデータも合わせ、性別や年齢に合わせたゲームを出していくようです。
また日本経済新聞によれば、ゲーム会社への投資で実績があるベンチャー投資会社インキュベイトファンドと共同出資で「ゲームバンク」を設立し、そこが開発を担当。開発体制は当初約30人で、今後80人に拡充。ユーザー数400万人程度をめざし、数百億円規模の事業に育てるとのことです。
ヤフーは自社で強力な媒体がありますから、それを利用した広告展開が予想されますし、ゲーム以外のアプリの評価も高いものが多いです。実際にリリースされれば、今後のスマホゲームではかなりの人気が出そうですね。
関連情報