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Android(アンドロイド)特集記事

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以前11月にお知らせした、Android Wearではなく通常のAndroid4.4を搭載し、単独で通話や通信が可能なスマートウォッチフォン「SmartGear49」を覚えていますでしょうか。

Wearじゃない!通話もできるAndroid4.4搭載のスマートウォッチフォン「SmartGear49」登場! | オクトバ

このニュースと同時に初期ロット300台のうち1台を購入し、先週末に届きましたのでさっそくレビューしていきたいと思います。



開封と内容物

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立方体の箱を開けると、本体が小さな枕のようなものに巻き付いて収められていました。ちょっと可愛いです。

写真では拭いてありますが、最初は端末に謎の白い粉が大量に付着しており、新しい端末を手にする、開封の瞬間の喜びが一気に冷めてしまいました。この点は非常に残念です。

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内容物は本体のほか、クイックガイドと中国語(?)による製品保証書、専用のUSBケーブル、ドライバー、ネジです。

製品保証書は本来、日本語のものが入るはずだったようですが、手違いで中国語のものが入っている可能性があるとの連絡が事前にありました。
また、ディスプレイなどに貼ってある保護シートも明らかに気泡やゴミが入っており、そのあたりのクオリティが低いというのが残念です。製品の中身には関係ないと言えばそうですが、ここまででかなりテンションは下がっています。

大きさ比べ

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SmartGear49は、仕様上は55×47×15mmとなっています。オクトバにあったSmartWatch 2と、Android Wear端末であるZenWatchを一緒に並べてみました。
若干SmartGear49が大きいように感じますね。全体的なデザインはスポーツ系ウォッチのようで、高級感は感じられません。

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厚さも、他の2機種に比べるとだいぶある印象です。

その他外観

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裏面にはブランドロゴと充電端子が見えます。充電は専用のマグネットUSBケーブルを使って行います。なかなか強力なマグネットなので、そう簡単には外れません。

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右側面には2つのボタンとカメラ。こんな位置にカメラが付いているのは、なんだかスパイカメラみたいですね。最初に見た時はこれも普通のボタンかと思いました。

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左側面はネジで蓋がされています。ここにはSIMカードが入ります。

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マイクロサイズのSIMが入ります。
先にも書きましたが、SmartGear49は単体でWi-Fi通信、3Gデータ通信が可能なんです。

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実際に腕につけてみたイメージです。
なかなか大きいですね。Android Wearもそうでしたが、まだ女性の手に似合うものは難しそうです。

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Playストアなどを表示すると、なんだか小さな画面が可愛く見えてきます。

カメラ

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カメラがついているので、腕に装着したまま撮影ができます。ですが、このカメラがなかなか曲者で、慣れるのには時間がかかりそうです。
画面を見る自分の向きと、カメラの向いている方向が90度違うので、どう動かせば画面がどう動くのか、直感的にわかりにくいんですね。これで写真を撮るのはなかなか難しそうです。

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カメラはちゃんと設定もあり、フィルタをかけることもできます。画素数は選択可能で、最大で5メガピクセルとなっています。以下にサンプルを乗せておきます。

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クリックで元ファイルが表示されます。

正直、画質は良くないです。10年以上前のフィーチャーフォンがこれくらいだったでしょうか。本機で写真を撮ることはそうそうないと思いますが、あっても本当に記録用にしか使えないと思います。

次に、実際の本機のスクリーンショットを見ながらAndroid端末としての姿を見ていきます。なお、本機では右側面上下のボタンを同時に押すことでスクリーンショットを撮影できます。

ロック画面とホーム画面

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ロック画面はデフォルトではアナログ時計が表示されています。これはAndroid Wearのように変更することができますが、あまりかっこいいものはありません。

ホーム画面はインストールしたアプリが並ぶもので、アイコンパックが適用されるのか、元のアイコンに枠が付いたものになります。

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ステータスバーから下にスワイプすると、通知領域が現れます。
この画面を見ると、本当にAndroidなんだな、と感じますね。

Android 4.4

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Androidのバージョンは4.4.2が載っています。バージョン表示を連打すれば、あのイースターエッグももちろん出てきます。

通信設定

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本機は単体でWi-Fiや3Gデータ通信が可能です。APNの設定は、デフォルトではmoperaのものが表示されていますが、自分でMVNOのSIMを用意して設定すれば、それも使えます。ただし、動作確認が取れているものはまだはっきりしません。私はOCN モバイルONEのSIMで正常に通信できることを確認しました。

ストレージとRAM

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ROMは8GBです。このほか32GBのmicroSDカードが内蔵されていますが、これは交換不可となっています。(32GBは初期ロットのみで、現在は16GBのものが内蔵されています。)

RAMは1GBです。初期状態ではわりと余裕があるように見えます。実際、それほど操作に引っ掛かりを覚えることはありません。(小ささに寄る操作のしにくさはあります。)

その他の設定

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設定の中には、時刻によって電源をオンオフするものや、アプリのアクセス権を制御するものがあります。
この辺りは先週レビューしたPolaroid Piguと似ていますね。Playストアの、自分の端末一覧にはPiguがAlps PRO3523と表示され、SmartGear49がAlps SG49と表示されるので、中身を作っているのは同じ所なのかもしれません。

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日本語入力は『Google日本語入力』がプリインストールされています。さすがにこの大きさで入力は難しいです。テンキーはともかく、QWERTYキーは間違いが多くなります。
Bluetoothも使えるので、別途キーボードを用意すると入力が簡単になります。

デフォルトアプリ

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プリインストールのアプリは最低限のものになっています。
Googleマップやカレンダーといったものも、普通に使えます。なお、本機では画面右端から中央へスワイプすると「戻る」、左端から中央へスワイプすると「メニュー」と同じ動作になります。

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ファイルマネージャーに音楽アプリもあります。
本体の設定ではメディア音量が変更できず、音楽アプリはいきなり最大音量でなり始めました。これは焦りましたが、画面上部から下にスワイプすることで出てくるメニューから音量変更できました。

Playストアからインストール

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Playストアにも対応しているので、普通のスマホと同じようにアプリをインストールすることができます。
画面は小さいですが、たいていのアプリはうまく見えるようになっています。とは言っても、いくつかのアプリでは表示が見切れていたりでうまく動作しないこともあるようです。

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ホームアプリも『Nova Launcher』に変更してみました。グリッド数を3×3にしてドックを非表示にするとちょうど良かったのですが、ステータスバーが表示されません。「通知領域の展開」のアクションを設定しても表示されません。残念ですが、これでは使えなさそうです。
ほかのホームアプリについては調べきれていませんが、いろいろ試したいと思います。

まとめ

箱を開けた直後は、テンションが下がってしまったのですが、実際に端末を触り始めるとワクワクが戻ってきました。この小さな端末単体で通信ができる、Android4.4をフルに使えるというのはいいですね。

Android Wearと比べた場合、動作自体はSmartGear49のほうがキビキビしています。スペックもそれなりにありますしね。ただし、入力方法や操作といった面では、やはり小さな画面に最適化されているAndroid Wearに分があります。

非常に面白い端末だとは思うので、今後も同様のものが出て、スペックやデザインが進化していってくれると嬉しいですね。(薄い望みですが…。)まだまだキワモノの域を出ていないと思いますが、変態端末が好きな方なら持っていて損はない端末だと思います。

現在、初期ロットはありませんが、Amazonで一般販売も行われています。これからでも欲しい方は、こちらからどうぞ。

主な仕様
OS Android 4.4.2
CPU MTK6572 1.2GHz Cortex A7 Dual-core
メモリ 1GB
ストレージ 8GB(+microSDカード16GBを内蔵)
ディスプレイ 1.54インチ(320×320)
カメラ 5MP
バッテリー 600 mAh
大きさ 55×47×15mm
質量 120g

関連情報

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